スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。

松屋のアプリが便利です

私は貧乏なので、外食のときは松屋をよく使います。
もちろん松屋だけではなくて、お出掛けのとき用に飲食店マップを作っていますし、

(過去記事参照 ↓)

職場の近所の飲食店はくまなく調べて食べに行っていますけどね。
ただ今の東京都心でランチとなると、¥800から¥1,200くらいが相場です。
そうなると、松屋の存在が有り難くなってきます。

 

これも前に書きましたが、松屋だと自分好みのメニューの組み立てが可能です。

(過去記事参照 ↓)

自分で好きなものを選んでメニューを作れるので、量を減らしたいとか肉はいいやみたいなときに使えます。
ただこれをやろうとすると、券売機を長く専有することになるのが悩みでした。
松屋や、あとなか卯にもありますが、画面をタッチして買う方式の券売機ってUIが悪くて時間が掛かってしまいます。
そして券売機が、入り口のそばに一台とか二台しかないお店が多いのです。
もちろん、そうやって入店するお客さんの流れを調整しているのでしょうけどね。
後ろに並んでいる他のお客さんのことを思えば、あまり長居はしたくありません。

 

 

 

そこである日、松屋のアプリを使ってみたのです。

(このトップ画が笑える)

こういうのってあまり使わない私ですけど、これについては便利で気に入りました。
お店に行ってイートインかテイクアウトするときの、モバイルオーダーの流れはこちら。

 

メリットを書きましょう。

1.お店に行く前にスマホでじっくりメニューを選べる

  あの券売機の画面でメニューをじっくり見るとかは、やはり時間が掛かってしまうので無理です。
  後ろのお客さんのイライラが背中から伝わってきてしまいますよ。
  でも毎回同じメニューじゃなくて、色々悩みたいじゃないですか。
  それをスマホの画面で出来るのです。
  お店に向かうときの信号待ちとかで、スマホでちゃちゃっと選べるのでストレスフリーなのです。

 

2.券売機の前に並ぶ必要なし

  普通は松屋に入るとまず券売機の前に並びます。
  松屋に行く目的の一つは時短なので、ここであまり待たされると意味がなくなります。
  でもアプリを使えば、券売機の前をスルーして水を汲んで着席できます。
  時短にもなるし、行列をすっ飛ばすのは気持ちがいいです。

 

3.精算方法が選べる

  松屋のアプリは精算方法が複数使えます。
  (PayPay・LINE Pay・au PAY・メルペイ・d払い・クレジットカード)
  これらを事前に登録しておけば、オーダー時にどれを使って支払うのかを選べます。
  なので、スマホ以外は取り出す必要なし。
  スマホ一台持っていれば松屋で食事できるのです。

 

4.注文履歴が見られる

  松屋で普通に食事すると食券の半券を持ち帰れます。
  うちではレシートは全て保管しているのですけど、後で調べるときに松屋の分はスマホで見られるので便利です。
  食券やレシートは検索できないですもんね。
  あと何をオーダーしてそれがいくらだったのかというのも見やすいからいいのです。

 

5.ポイントが貯まる

  まだ使い始めたばかりなのでよくわかっていませんけど、割引に使えるようです。

 

あとデメリットも一つ。
松屋のアプリでモバイルオーダーをするとき、クーポンは使えません
松屋のクーポンはQRコードスマホで表示させて、券売機に読ませることで使えます。
ですからアプリでは使うことが出来ないのです。

 

 

 

では使い方を簡単に。
まずスマホアプリをインストールして、会員登録します。
スマホ位置情報を許可してあげると、今いる場所の近くの松屋を教えてくれます。
それから精算方法の登録をします。
これで準備OK。

 

※私はセルフの店舗でしか使ったことがないので、セルフのお店について書きます。

松屋で食事したくなったら、アプリを立ち上げて画面下中央の「注文する」をタップ。
(すぐに食事するのでなければ「メニュー」をタップすれば検討することが出来ます)
まずイートインするのかテイクアウトかを選び、お店を選びます。
画面に地図が出て近くにある松屋が表示される他、前回オーダーした店舗も表示されますので、これから行く店舗をタップ。
次にメニューが表示されるので選択し、精算方法を選び、確認します。
ただし完了はさせないこと、完了させるとお店にオーダーが行ってしまいますから。
実際にお店に行って、ちゃんと席を確保できることを確認してから完了させましょう。
(万が一空席がなければ料理を出されても困ってしまいます)


お店に入り、水を汲んで、席に着いてから完了させます。
するとお店のモニターに、アプリに表示されている呼出番号が表示されます。
(モバイルオーダーだと「M」が頭に付きます)
自分のオーダーがお店に通ったということですね。
そして呼ばれたらパントリーに行き、スマホの画面に表示された呼出番号を店員さんに見せて、料理を受け取ります。
食事が終わったら下膳してお店を出ます。

 

 

 

どうです、簡単ですよね。
過去記事の『少食の外食』で書いたような、複数の食券を組み合わせるメニューをオーダーするときにも、アプリを使えば簡単です。
「今日は豚汁はいいや、でもキムチは食べたい」
そうやって悩むのもスマホで出来ます。
あー便利。
こうしてまんまと松屋に取り込まれてしまったスプーキーじいさんなのでしたぁ(笑)。

 


 

今の職場の近所に、安い町中華を見付けました。
松屋もいいのですけど、このお店も魅力的です。

町中華の炒飯

こんなのとか、

町中華のカレーライス

こんなのが食べられます。
有り難いですね。


ちなみに。
私が安いお店で食事するのは収入が少ないからであって、物価高騰の今飲食店が値上げしていくことに反対しているわけではありません。
逆に、日本の飲食店は値上げしないために血のにじむような努力をしてきていますから、値上げは当たり前のことだと思います。
なので今必要なのは、賃金の引き上げです。
それがないのに増税をちらつかせて、景気を冷やすようなことはすべきではないと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。