スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。

言いたいことはきちんと伝えないと

ネットを見ていたら見つけたのが、質問サイト
大勢の人が質問を書いていて、それに回答する人も大勢いて。
結構面白くて色々読んでしまいました。
その中で目立ったのは、女性からの質問です。
旦那さんだったり同棲している彼氏さんが家事を手伝ってくれないというのが沢山書かれていました。
共働きで、自分が家事を全部やっているのに、旦那さんはソファーでスマホをいじってるとか、そういうのです。
読んでいて思ったのは、私の中に昔からある疑問でした。

 

女性の多くは、自分の想いを人に伝えることをしません。
上の話で言えば、「家事を手伝って」ということを相手に言わず、心の中にだけ置いておいてイライラしているようなことです。
そしてずーっとイライラしながら「察してよ」と思い続け、友達に愚痴ったりして。

 

男性の私からしたら物凄く不思議なことです。
だって、言ったり何かに書いて見せない限り、自分の思っていることなんて相手に伝わるわけないからです。
そんな当たり前のことが何故わからないのでしょう?
何十年も夫婦をやっていれば、ある程度はわかり合えるのかもしれませんが……

 

 

 

以前、私の知人の女性で同じように悩んでいる人がいました。
仮にAさんと呼びますが、Aさんは既婚で小さなお子さんがいて共働きで、旦那さんが手伝ってくれなかったのだそう。
それで毎日イライラしていたのですけど、ある日仕事をしながら思いついたのは、旦那さんに文書で伝えることです。

 

その日帰宅してからPCで家事一覧を作って、一番上に日付、各家事の右側にチェック欄を入れて、それをコピーしたのです。
それは表になっていて、毎日する家事が上のほうから並んでいて、下のほうは空欄にしてあってイレギュラーの家事を記入できるようになっていました。
そしてその日に済んだ家事にチェックを入れたものを、帰宅して入浴した後の旦那さんに見せました。

 

「家事を手伝ってほしい」とAさんが言うと、旦那さんはその表をじっくり見て、

よし、俺はどれをやったらいい?

と、すぐに手伝ってくれたのだそうです。
(まぁ「手伝う」というか、二人で分担するようになったということですね)
Aさん、大喜び。
旦那さんは家事を嫌う人ではなく、単に気付かなかっただけ。
それ以後、その表は冷蔵庫の扉に貼られるようになったそうです。

 

これでもし旦那さんが家事をやらなかったら、それは悲惨ですね。
そういう男と結婚したことを後悔することになるでしょう。
まったくね、スマホをいじってるだけで幸せになれるなら誰も苦労しません。
自分のパートナーが働いている横でサボっていて、ストレスを感じない人間もいるんだなぁ。

 

 

 

このエピソードのように、男性はハッキリ言うなり書いたものを見せるなりしないとわからないことが多いのです。
だから企業の中ではお硬い文書が大量に行き交うのですよ。
男性はそういうのを見るのが一番わかりやすいからです。
女性はこのことを頭の中に入れておくといいと思います。

 

 


 

 

我が家の晩酌のお供の定番の一つがこれ。

ウィンナー炒め

ウィンナーを油で炒めてウスターソースを絡めた、ただそれだけのものです。
以前これを「ロンドンで流行ってる」と聞いたことがあるのですが、今回調べてみたらそういうのはヒットしませんでした。
でもいいのです、簡単で美味しいのだから。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。