こないだ新しいスマホを買いました。
嬉しいんで書いてしまいます(笑)。
私はUQモバイルを使っていて、これまではGalaxy A21というスマホでした。
これ安かったです、¥4,400でした。
一括で買い取って、あとは料金だけ払ってきました。
UQは料金も安いから大助かりです。
UQに入ったのは、2021年のことです。
実はそれまでは、私は携帯電話の番号を持っていませんでした。
リーマンショック後の貧乏でスマホと番号を手放して、それ以後数年は何も持っていなかったのです。
その後、ネットのみの安いsimがあることを知って、やたらと安いスマホを買って、それを使っていました。
電話することってほとんどないから、それでも全然平気でした。
ただ、そのやたらと安いスマホがポンコツでね。
ネットを見たりSpotifyで音楽を聴くだけなのに、不具合が多くて。
それで色々調べてみて、UQなら大丈夫となったわけです。
スマホを一括で買い取れば、料金は銀行引き落としに出来るのも大きかったです。
(当時はクレカを持っていなかったため)
で、A21。
2021年の秋に買った時点で既に型落ちで、しかもランク的には下のほうの機種でした。
最初はこれでも良かったのが、また段々と欲が出てきてしまって。
あとA21は画面が本体の外側ギリギリまであって、角が丸くなってるんですね。
なので持つときに気を付けないと、画面にタッチしている状態になってしまいます。
なんでこんなデザインにしたのやら(笑)。
まぁそれで収入は安定しているので、スマホは分割払いにすれば月々の支払額はそれほど負担にはならないと判断。
色々と調べた結果、同じUQでGalaxy A53 5Gというスマホにしました。
これは昨年の5月に出たスマホで、ランク的には中くらいかな。
中くらいの中でもちょっとだけ優れている機種で、画面もかなり大きいので選びました。
老眼が進んでしまい、画面が小さいのはちょっと無理なのです。
A53は画面が綺麗で明るいというレビューも参考にしました。
今更という気もしますが、A53のレビューを。
A53は大きいです。
長さは約16cm、重さは約190g。
手の大きい私でも持て余す感じです。
まぁそれを望んでこれにしたのですけどね。
A53は厚みもあります、約8mm。
A21と違って角張った断面をしていて、その分たっぷりな感じ。
あとあまり重要視はしていませんが、A53は本体のスピーカーのサウンドがいいです。
見てください、この威圧感のあるカメラ。
昔のテレビ局のカメラみたい。
iPhoneよりも凄いです、向けられたらちょっと嫌。
5個の丸は、超広角、広角(普通はこれ)、接写のレンズと、人物などを撮影するときに背景をボカすための距離計のようなものと、ライトです。
「千代田区」の「区」の横の黒い丸がインカメラです。
これだけ小さいと、画面を邪魔している感じはしませんね。
まぁ、ここまで画面を広く使う必要があるのかって気もしますが。
A53にはコンパスが入っているので、知らない土地に行ったときに役立ちそうです。
これは私は知らなかったのですが、SpotifyのCanvas(キャンバス)という機能が使えるようになってました。
Spotifyで音楽を聴くときに、その曲の画面を出すと、背景に短い動画がループで再生されるのです。
(まだ全部がそうなっているわけではない)
小さな機能ですけど、雰囲気が全然違っていいです。
Spotifyは歌詞も表示できるし、凄いですね。
スマホのリフレッシュレートというのは、画面をどれくらい速く更新しているかということです。
数字が多ければ多いほど、画面を速く沢山更新しているということになります。
映画やビデオでイメージして、一秒間に8枚の映像と24枚の映像では滑らかさは違いますよね、そういうことです。
よくネットで「ヌルヌル感」なんて言いますけど、高リフレッシュレートのスマホは画面の動きが滑らかということ。
いや、これは私にとっては驚きでした。
もちろん電池の持ちは悪くなるのですけど、スマホ依存症ではない私にとっては問題なしです。
おかげでA21では使えなかったお絵描きアプリが、A53では使えます。
A21だとペンの少し後から線が表示されるので、全然ダメでした。
でもA53では普通に描けるのです、これは楽しい。
出先でちょっとスケッチというのが可能になりました。
ちなみにこのペンは、CanDoの「ディスクタイプタッチペン」という製品で、安いのに優れものです。
このお絵かきアプリは「Tayasui Sketches」です。
機能を絞り込んでいる分、軽いのがいいのです。
筆記具は色々と選べて、水彩画のような絵も描けます。
無料でここまで描けるのは本当に凄いです。
最近は本も電子書籍で読んでいます。
以前はAmazonのKindleでしたが、機能的にはGoogleのほうが使いやすいと思います。
大きな画面でこれくらいハッキリと表示されるので、読みづらさはありません。
画面のデザインや文字の大きさも変えられます。
麻雀アプリだってこの見やすさ。
老眼の私でも楽しめます。
このアプリは「麻雀 闘龍」で、初心者に優しい作りになっています。
ああ、スマニューも読みやすい。
松屋のアプリのメニュー画面もこの通り。
写真に何が写っているのか分かるだけでも嬉しいのです。
A21からA53への乗り換えは、思ったよりは簡単でした。
同じUQだってのはあると思います。
乗り換え用のアプリがあって(Smart Switch)、自動的に設定が移されます。
ただ、ログイン設定はほとんどやり直しで、結構な手間でしたが。
ログイン設定のときに認証コードが送られてきますけど、それが自動的に転記される機能には助けられました。
細かい設定を自分好みにしてみたりして、時間は掛かったけどこういう作業は楽しいです。
あと私が使っているBluetoothのイヤレシーバーはA21で音が途切れる現象が出ていたのが、A53で解消されたのも嬉しいです。
ただ、5Gに変わったことによる恩恵は、まだ感じられてはいません。
確かに動きは良くなったけど、それはスマホ自体の性能が上がったためと思われます。
やはりゲームとか動画をよくやる人でないと実感できないのかな。
ま、いいけどね。
そんなわけで、これから当分はA53を使っていきます。
いい相棒ですけど、どうせまたいい製品が出てきて見劣りするようになるのでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。