さて、いよいよ黒い焼きそばに挑戦です。
中華麺、しっかり買ってきましたよー。
(その代わりにお茶っ葉を忘れました(笑))
作り方は以前書いたレシピと同じです。
問題は調味料の使い方です。
前回の試作で大体は分かりましたけど、師匠のYさんに聞くことはできず(体調不良のため)、ネットでも中々これといった情報は得られず。
うーん、どうしたもんだか。
そこで私が思いついたのは、AIです。
FeloなどのAIに質問してみたところ、回答が得られました。
一覧表にしたので御覧ください(一人前)。

もっと早く聞けばよかったです。
(「老抽」と「黒酢」というキーワードを入力したのにBは何なんだろう?)
これまでの試作からすると、C・D・Eは旨味が足りないんじゃないかな。
今回はAと、前回の試作を参考にして決めますね。
調味料(上記リンク先のAに当たる部分です)
・老抽 大さじ1
・黒酢 小さじ1
・しょう油 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1
・ニンニク(チューブ) 小さじ1
・みりん 小さじ1
これでどうかなー?

まず、上記リンク先のレシピはもう直しましたけど、麺を焦がす場面でのひっくり返しは中々難しいので、ここは無理しないように。
焦げ目をつけることが目的です、お好み焼きみたいにキレイには返りませんので、ある程度の焦げ目が付けばOKです。
それから、焦がした麺にAを投入するタイミングは、ほぐした麺を一分間炒めた後としました。
そうでないと麺の水分が十分に飛ばないからです。
それで麺を炒めて具を戻す場面でAを入れることに変えたから、Aは一度に全量を入れることにしました。
分割する意味がなくなりましたので。
もう一つ。
トッピングの玉子を焼くときにはフライパンにサラダ油を薄く引いておくといいです。
うちの小さいフライパンはテフロン加工ではないから、油がないと焦げ付いてしまうのです。
では実食。



美味しくできました。
さすがに満点は付けられませんけど、とりあえず及第点はもらえそうです。
塩を、具を炒めたときの一つまみだけにしたのは正解で、塩辛さは弱くなりました。
鶏がらスープの素のおかげで旨味も加わったし。
欲を言えば、お店で食べたときのソースの味とか旨味ですね。
「いかにもソース焼きそば!」っていう感じがしなかったのは、ソースを入れてないのだから当然です。
そうか、しょう油を使うと和風になるから、それをソースに替えればいいのか。
次はしょう油の代わりに中濃ソースを使ってみます。
こういう状況なので、調味料の使い方に関してはまだ未完成とします。
でもゴールはもうすぐ。
食材はもう一回分あるので、明日作るかな。
今日の東京は本当にいい天気で、お出掛け日和です。

これなら昼間は上着はいらないし、無風で本当に心地良いです。
これが秋の良さですよね。
昼ビール、いきたいなぁ(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。