スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

お出掛けしました

今日は用事があって出掛けました。
片道3kmです、のんびり散歩気分で歩きました。

 

 

私が好きな冬までもうすぐです。
晴れていて無風、涼しく乾いた空気の静かな住宅街を歩いていると、年の瀬が迫っていることさえ感じられます。

 

 

私は紅葉を見に行こうと思ったまま行けずにいます。
これは紅葉じゃなくて枯れ葉かな?



 

 

夏の暑苦しさがウソのようです。

 

 

用事の後で、住宅街にある初めてのタイ料理店で昼食を摂りました。
タイ人と思われる人たちがやっている小さなお店で、庶民的な価格が有り難いです。
これはカオパット、タイの炒飯です。

 

このセットで千円ですから、味を高級店と比べるのは可哀想ですけど、郊外のお店としては程よいバランスで着地しているといえます。
実際、お客さんで混み合ってましたよ。
カオパットは大きめの豚肉が沢山入っていて美味しかったです。
右側のスープは不思議な味で、甘いカボチャが入っていたのが面白かったです。
サラダのドレッシングはゴマ風味、デザートはタピオカ入りヨーグルト。
プーパッポンカリーもあるようなので、次は食べてみたいです。

 

 

 

ドラマ『孤独のグルメ』がブレイクしたことで、「孤独のグルメごっこ」というのが一部で流行っているそうです。
仲間と一緒にドラマに登場したお店に行き、主人公の五郎さんと同じメニューを食べ、付近のロケ地を巡る。
いわゆる「聖地巡礼」ですね。

 

そういう記事を読んでいて、「ああ、自分とは違うんだなぁ」って私は思いました。
以前書いたようにマンガ『孤独のグルメ』を読んでいた私は、「ごっこ」というより当たり前に五郎さんと同じような行動を取っていたからです。
一人で初めての個人経営のお店に入り、食事をして、その感想を心の中で語る。
ちょっと入りにくそうなお店ほど面白い。
言ってみればこれが私の「孤独のグルメごっこ」だったし、今でもやっています。
逆に言えば、私のような中年男性の行動と心の中を描いたのがマンガ『孤独のグルメ』の斬新さだったわけです。

 

聖地巡礼を否定するわけではなくて、やりたい人は勝手にやればいいし、それは私とは関係のないことですから。
ただ、五郎さんが一人で初めてのお店に入り初めての料理を楽しむのと聖地巡礼は、根本的に違うと思いますけどね。
無数に飲食店が存在するこの日本で、選択肢を狭めてはもったいない気がします。

 

 

 

今夜の晩酌は、こんなおつまみにしました。

 

スーパーで買ってきた味付け鶏肉をフライパンで焼いたものと、出来合いのサラダです。
どうしても焦げちゃうんですよねー、でも美味しかったです。

 

 


 

 

そうそう、前にも書いたタイ料理店のあろいなですけど。
元々は有楽町のガード下の人気店で、その後神田に移転して、コロナ禍で一回閉店して。
従業員がタイに帰国してしまったらしい
その後池袋で復活したのに、先月閉店したそうです。
それが次は東日本橋で復活するそうで、楽しみにしています。
それにしてもよく移転しますよね、大丈夫なのかなぁ。
現地の味に惚れ込んだ方がそのままの味を東京に持ち込んで安く提供しているお店なので、長く続いてほしいと思います。
池袋店は行けませんでしたが、次は行こうと思ってます。
私が昔来店したときの写真もPCの故障により無くなってしまいました、みなさんバックアップは忘れずに!

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。