スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

フォトレタッチしてみよう 8

なんだかんだでもう第八回です。
こんな長期連載になるとは(笑)。
今回は文字の続きです。

 

 

 

前回は元の画像の上にレイヤーを作って、そこに文字を打ち込みました。
もし文字の位置を変えたいのなら。

画面左上のこのアイコンをクリックします。
するとマウスカーソルが十字架みたいになりますので、これで文字のレイヤー全体を動かすことができるようになるのです。
あとはマウスでドラッグしてあげるだけ。
ね、レイヤーを別にしといて良かったでしょ?

 

次に、上の画像の矢印みたいな手書きの文字や記号を書く方法です。
まず新規レイヤーを作っておきます。

 

画面左上の赤丸のアイコン(筆)をクリックします。
これでマウスを使ったフリーハンドの線が引けるようになります。

 

線の太さを変えるのはここです。

元の画像が大きければ、線の太さが同じでも見た目は細くなります。
長辺が1000ピクセルの画像に太さ8の線を引くのと、
長辺が100ピクセルの画像に太さ8の線を引くのとでは、
見た目が違うのは当然ですね。

 

線の色を変えるのはこちら。

前回と同じく、画面左下のカラーサークルを使います。

 

ここに「透明度-アルファ」っていう項目がありますね。
これは線の濃さを変える項目です。
デフォでは小さい黒三角が一番右になってます、これはまったく透けない濃い線という意味です。
これを左に動かせば、薄い線になるのです。

こんな感じです。
(透明度の三角を動かす前の画像に描きました)

 

それから直線を引きたい場合。

画面左上の赤丸のアイコンをクリックします。

 

線の太さを変えるのはここです。

線の引き方は色々技があるのですけど、ここでは割愛します。
各自いじってみてください。
色は文字と同じく、カラーサークルで変えられます。

 

あとはマウスで始点から終点までドラッグしてあげるだけ。

失敗したと思ったら、UNDOしましょう。

 

 

 

次回は特定の範囲を選択して、その中を塗りつぶしたりします。
画像の上にいきなり文字を書くより、下地があったほうが見やすいですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。