追記1(2025.03/10)
もし辛いものが好きなら、完成した納豆炒飯にラー油を振りかけてあげるといいかも。
量にはご注意ください。
今日のお昼は大好きな納豆炒飯にしました。
調べてみたら、二年前に記事にしてましたよ。
多少作り方が変わっているので、もう一回書きますね。
もし納豆が嫌いな方がいたら、ここで回れ右です。
納豆炒飯2
一人前の材料です。
・ご飯 一合弱
うちだと0.8合くらいです。
追記:炊きたてのご飯は使わないほうがいいです。
納豆の粘りがご飯にまとわりついて、バラけないので。
・玉子 一個
玉子好きなら二個でもOK。
・長ネギ 1/2本
今回は万能ネギを使いました、パック入りの刻んだのです。
野菜が高いので苦肉の策ですね。
・納豆 1パック
タレも辛子も使いません。
以下の二つをAとします。
(味付けは以前書いた炒飯と同じにしました)
(もちろんしょう油などお好きなものでもOK)・鶏がらスープの素 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
上の二つは先に混ぜておきましょう。
料理の最中に慌てなくてすみます。
・塩、コショウ 適量
・ゴマ油 大さじ2(炒め用)
これはサラダ油でもOK。
量は増やしました。
では作りましょう。
私はこういうときは濡らした木べらを使います。
1.長ネギはみじん切りにしておく
今回はカット済の万能ネギなのでここはパス。
だから包丁もまな板も使いません。
洗い物が減って楽でいいなー。
2.ご飯は必ず食べるときの温度に温めておく
これをやらないとパラパラにはなりません。
フライパンに入れた後、ご飯粒の芯まで加熱するのに時間がかかるからです。
3.ゴマ油をフライパンに入れて中火で加熱する
YouTubeでプロが炒飯を作る動画を見ていると、かなりの量の油を使ってますね。
まぁプロは鉄のフライパンを使うので、うちとは条件が違いますが。
それで今回は真似して油の量を増やしてみました。

4.玉子を入れる
これもプロの技ですけど、玉子はいきなり崩さないで白身を少し焼くのだそう。
そうすることで玉子の存在感が増すのだそうです。

5.ご飯を入れる
白身の下面が固まったところでご飯を投入して、混ぜながら崩します。
まずはご飯をフライパンに押し付けるようにして、ダマは一々つぶしてご飯をバラしましょう。
ここで混ぜたり返したりしながら、ご飯の水分を飛ばします。

ご飯と玉子が混ざって、ご飯がほぐれるまで炒めます。
うちの新しいフライパンは深い形なので、こういう返しは非常に楽です。
6.納豆を入れる
納豆は混ぜません、タレも辛子も入れません。
そのまま投入して、ほぐしながらご飯と混ぜていきます。
中火でじっくり炒めましょう。
納豆の粘りはこの加熱で減っていきます。

7.ネギを入れて、塩コショウする
納豆とご飯が混ざったら、これらを入れます。

混ぜながら炒めてください。
8.全体をよく混ぜながら炒めて、Aを入れて更に混ぜる
炒めていくうちにご飯や納豆に少し焦げ目が付きてきますので、Aを投入してよく混ぜます。

このくらいまで来ると、納豆の粘りは少なくなっていると思います。
Aがまんべんなく混ざるまで炒めます。
9.火を消して、料理をお皿に盛って、お好みで紅生姜を乗せて完成
お疲れ様でした!

納豆好きには堪らないいい香りがします。


今回も美味しくできました。
納豆の粘りが少し残っていて、通常の炒飯とは食感が異なります。
この少し滑らかな感じがいいんだなぁ。
あと納豆炒飯の場合は紅生姜はあったほうがいいです、いいアクセントになるので。
私は本当にこの納豆炒飯が好きで、
「よし、今日のお昼は納豆炒飯にしよっ!」
っと思った時点で上がるのです。
簡単に作れるので、納豆がお好きなら是非。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。