スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

アウトドアはやりません

アウトドアブームももう終わりだそうで、リサイクルショップには用品が次々と持ち込まれているそうです。
「アウトドアを始めるなら今だ」なんて言う人もいるほどだとか。
私も男の子なので、焚き火とかちょっと興味はあります。
でもアウトドアをやろうと思ったことはないです、今後もないでしょう。

 

ブームなのでテレビでそういう番組をよくやっています。
それを見ていて面白いと思ったことがあって。
焚き火をやるときは、枯れ葉とか燃えやすいものを用意してそれに火をつけて、次に細い枝とかを燃やして、最後に太い薪を燃やしていく、そういう手順なのだそうです。
なるほど。

 

で、最初に枯れ葉などに火をつけるときに、ファイヤースターターっていう道具を使うのですよ。
ドライバーみたいな形の器具の棒の部分に金属をこすりつけて、それで火花を散らして火をつけるわけです。
でもなんでチャッカマンを使わないのでしょうか?
百円ライターでもいいですよ、安くて簡単で確実なのだから、ルパンだって使ってるし。

 

ファイヤースターターが簡単に安く入手できる物で、チャッカマンを忘れたときの代替品として使われているのなら理解できます。
でもそうじゃないみたいなのです。
あとファイヤースターターは使い方にコツがあって、初心者は中々火をつけられないとか。
チャッカマンなら一発なのにね。

 

チャッカマンのカタログ ↓

 

アウトドアって趣味は別にサバイバルじゃなくて、車に便利な道具を沢山積み込んで、途中のスーパーで食材をたっぷり買い込んで、キャンプ場に自宅のリビングやダイニングを再現して「自然はいいなぁ」っていうもののようです。
そういう手間を省いてお金で済ませるのがグランピング
釣りや狩りをするわけではなく、川の水を汲んできて飲むわけでもなく、山菜を摘んでくるわけでもなく。

 

別にそれをやりたければやればいいのです、他人に迷惑をかけなければ非難されるものでもないでしょう。
でもなぜチャッカマンはダメなのか、便利なのに。
わざとそこだけ不便にしているのが、私には理解できないのです。

 

 

 

以前見たテレビアニメ『ゆるキャン△』で、こんなシーンがありました。
主人公は高校生の女の子で、バイクに道具を積んで冬のキャンプ場に行って、一人の時間を満喫するのが趣味です(逞しいね)。
そこで一人の迷子の女の子と知り合って、夜だしお腹が空いたからってお湯を沸かして、二人でカップ麺を食べるのです。

 

このアニメを見ていて、私はこれなら理解できるって思いました。
お湯だけ沸かしてあとはカップ麺で済ませる。
そこでステーキを焼いたりシチューを煮込んだりするわけじゃなく。
こういうミニマルなやり方が腑に落ちたのです。
ゆるキャン△』では後のほうでもっと色々凝った料理を作ったりもするのですけどそれは置いといて

 

お金持ちの道楽って、嫌らしいですよね。
それで飽きたら、道具は売っぱらって次に行くのでしょう。
私には縁のない世界です。

 

 

 


 

 

 

近所のスーパーで¥150くらいで買える、マルちゃん麺づくりっていう商品が好きです。

 

うちでよく買うのは、担々麺とみそ味。
塩分相当量がちょっと多いですが、麺はカップ麺の中でもかなりのモノだし、スープは濃厚です。

よく出来た商品です。

 

熱湯を入れて五分間で、スープは後入れですけど、五分間経ったらスープを入れる前に麺をほぐしましょう。
最初は絡んでいるので、ほぐしてあげたほうが食べやすいです。

 


カップ麺で他に麺が美味しいのは、ニュータッチ凄麺シリーズですね。
あれも乾麺とは思えない麺を味わえます。

食塩相当量がアレなので、私は食べませんけど(笑)。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。