普段あまり料理をしない人って、冷凍食品の餃子には手を出さないのではないでしょうか。
それが711の餃子のように、電子レンジだけで済むものなら別でしょうけど。
(宣伝ではありません)
これ ↑ は本当にこのまま電子レンジに入れて加熱すれば食べられるという、画期的な商品だと思います。
でも普通は、フライパンで焼かないといけないでしょ?
「あー面倒くさい」
こう思いますよね、私もです。
だから私は、711のを除いて冷凍餃子って買ったことがなかったのです。
東京オリンピックのとき(2021年)に、選手村の食堂で海外の選手やスタッフに大人気だった味の素の冷凍餃子。
アレって相当進化していて、今じゃ水も油も不要だってんだから私も気になって。
スーパーで見たら安いんですよね、12個入りで税込み¥215!
一個約¥18!
なんということでしょう!
買うしか。
(宣伝ではありません)
味の素の冷凍食品のギョーザ
これがパッケージです。


そして中身。

ちょっと小さめで、一口でも二口でもいけるくらいです。
もしお店で餃子12個食べたら、とても¥215じゃ済みませんよね。
作り方。
1.テフロン加工などの焦げ付きにくいフライパンに、火をつける前に冷凍餃子を並べてフタをして、中火で加熱する
2.五分間経ったらフタを外して、羽が焦げるまで加熱して取り出す
これだけです。
簡単ですねぇ。
以前餃子を手作りしたときは、手間が多くて大変でしたが。
(宣伝ではありません)
では作ってみますか。


五分間経ちました、フタを取りましょう。

(ロケットニュースの記事みたい(笑))
水も油も入れてないのに、謎の液体が沸騰しています。
つまり、冷凍餃子にこれが仕込まれていたってことですね。
なんというハイテク!
そして……

私はただ見ていただけなのに羽が出来上がっていて、フライパンを動かすと羽の形を維持したままスルスル動きます。
いやもう本当に凄い。
まさに魔法。
完成しました。

いい色です。
あらためて、このボリュームで¥215とはね。
では、酢とラー油でいただきます。


うん、美味い!!
上述の711の餃子って、ハッキリ言って具が少ないのです。
でもこれはそれより多くて、食べ応えがあります。
蒲田の元祖中華つけ麺大王の餃子のような、干したての枕のようなみっちり感まではいきませんけど、十分です。
(宣伝ではないってば)
というわけで、楽しい晩酌になりましたよ。
それにしたって驚かされました。
今までの買わず嫌いが本当にバカみたいです。
我が家の定番化決定ですね。
(日本の企業はどこまで消費者を甘やかすのでしょうか……)
今回は冷凍餃子を作って食べてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。