まずはテーマ曲から(嘘)
80年代のサイバーパンク・ムーブメントの震源地である、ウィリアム・ギブスンの小説『ニューロマンサー』のドラマ化が本当に進んでいるようです。
これまでに何回も映像化の噂話が出ては消えていきましたが、今回は本当のようですね。
AppleTVでの独占配信になるでしょうから、私が見る機会はないと思います。
しっかし、どうなりますかねー。
これまでにもギブスンの作品の映像化はありましたけど、ハッキリ書けば残念なものしかなかったです。
しかもサイバーパンク・ムーブメント(含む「ジャポニズム」)って、もう過去のものだし。
『ニューロマンサー』の核になる部分ってかなり濃いSFなので、慣れていない人にはちょっと無理だし。
もちろん、今回の映像化が成功するに越したことはないわけですけど。
この記事を読んで、実際に使ってみました。
もし「Google AI Studio」に入ってみるなら、最初に画面上で右クリックして「日本語に翻訳」をしておくと分かりやすいです。
今お試し期間で無料で使えて、しかも処理が速いから楽しめます。
例えば「女性ロックミュージシャン」ということで生成させた画像がこちら。

数秒間で生成したにしては中々のクオリティです。
なんか、もしネットニュースに載っていたら「自分が知らない歌手かな?」と思ってしまう画像ですね。
プロンプト(AIに指示を与える文章のこと)の書き方次第で、子供のお絵描きみたいな画像になってしまうこともありますけど。
お絵描きAIはいくつもあって、ほとんどは数枚のお試しなら無料で利用できます。
ただ、やはりまだまだなレベルです、時間もかかるし。
以前画像を載せましたけど、カレーライスを食べるのにお箸を持っていたりして「それくらい分かってくれよ」という画像だったりして。
ネット上を巡ってかき集めてきた画像を利用しているのが明白でイマイチです。
有料のサービスをきちんと使ってやれば、人が驚くような画像も作れるのでしょうけどね。
私の大好きなmuqueが、テレビアニメ『ワンピース』の主題歌を担当することになりました。
まだ人に話しても「ムク? なんだそりゃ?」と言われてしまいますが、これでmuqueもメジャーになりますね。
私がFMで知ってSpotifyで追いかけてきたバンドが一気にメジャーになっていくわけですから、ファンとしては興奮します。
しかもリアルタイムだし、SNSではファンとの交流もしてくれているし。
(私は『ワンピース』はまったく見ていないのですがね!)
それに多分昔なら、このスピード感でのメジャー化はなかったと思います。
福岡のライブハウスでバリバリやってて人気だったとしても、それが人気アニメの主題歌っていうのは難しいでしょう。
それが今ではレコード会社のプロモーションなしでも、ネットを使ってアピールしていればファンが付き、その人気が大きな仕事を呼ぶという。
CDを何枚売っていくらというビジネスモデルが終わりつつある中で、日本の音楽も面白くなりそうです。
すき家の異物混入のニュースは衝撃的でした。
すき家側が事実と認定しているので、間違いではないのでしょう。
厨房でみそ汁を複数並べて置いたところに入ったのではないかとされています。
色々考えてしまいますけど、まず想像するのはやめましょう、不快になるだけです。
私なんてバカだから、問題の画像まで見てしまって。
そんなことをしてもいい事ないのです。
ただ、すき家は公表するのが遅かったとは思います。
これが発生したのは1月21日の朝で、すき家からプレスリリースが出たのは3月22日ですから。
企業の対応としては、非難されてもしょうがない遅さです。
(すき家のアプリでもすき家側の発表した文章は読めます)
吉野家の「生娘シャブ漬け発言」のときと同じで、しばらくはすき家に行くのを控える人が増えることでしょう。
私は兄がコックだったので、飲食店の裏側の話は色々聞かされてきました。
だから飲食店に対する幻想的な理想は持っていません。
以前居酒屋で働いたこともありますしね。
もちろんほとんどの飲食店は、お客様に安全に食事していただけるよう努力していると思います。
でも完璧じゃない。
害虫や害獣や雑菌などの混入を完璧に防ごうとしたら、物凄いコストがかかってしまうのは明白です。
それが価格に反映されてしまえば、我々庶民は気軽に外食なんてできなくなってしまいます。
牛丼一杯がワンコインなんて絶対に無理。
だからもし牛丼に髪の毛一本入っていても、私はそれを除けて文句も言わずに食べるのです。
牛丼チェーン店に高級ホテル並のホスピタリティを要求するなんて間違ってますからね。
もちろん、今回の件は許される範囲を大きく超えてしまっています。
そこはきちんと反省して、対策もしてほしいと思います。
すき家がなくなったら嫌ですもんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。