春ですねぇ。
私はなんとなく、何もする気になれずにいます。
そういうボーっとした日ってありますよね。
大阪万博、始まりましたね。
1970年の万博のときに私は小学生で、行きたかったです。
当時は静岡県に住んでいて、親には行きたいと言いましたけど、行けませんでした。
家族五人で大阪へ行く交通費や宿泊費と、万博のチケットが問題だったみたいです。
あの頃はクラスでも万博に行った子は少数派でしたから、我慢しましたよ。
今度の万博は行きたい気が全然起きないです。
もちろんお金がないのはありますけど、お金があってもねー。
準備不足でゴタゴタした話もありますし、行列とか人混みは嫌いだし。
でも一番は、そういったものを我慢しても見たいものがあるのかが分からないというのが大きいです。
テレビでリポートを見ていても、「これ絶対見たい!」と思えるものが一つもなくて。
それなら普通に温泉に行ったほうがいいと思うのです。
マンガを原作としたテレビアニメの『着せ恋』こと『その着せ替え人形は恋をする』の第二シーズンが今年7月から始まるそうで、第一シーズンの再放送が始まりました。
コスプレを趣味とする高校生の女子と、その女子に頼まれてコスチュームを作る男子の物語です。
コスに興味がない人には合わないかもしれませんが、それぞれが好きで夢中になっているものを他人が馬鹿にするなっていうテーマには同意です。
実に現代的であって、こうして人は小さいグループごとにまとまって、他者には干渉しなくなっていくのでしょうね。
それがいいのか悪いのか。
まぁそれはそれ。
この『着せ恋』はテレビアニメとは思えぬクオリティで作られています。
私がよく言う「予算多い系」ですね。
テレビアニメとは思えぬ動きをしていますし、上手いしセンスもあるのです。
普通のテレビアニメでこんなことしないですよ、止まっていていいモノまで動かしているのですから。
もし仮に、自分がマンガ家で自分の作品がアニメ化されるとして、これくらい上質に作ってくれたら嬉しくて泣くでしょうね(笑)。
この『着せ恋』に興味がなくても、アニメが好きなら一回見てみてほしいです。
前にも書きました、ドラマ『すぱいす。』。
段々と物語もキャラも動き出してます。
前回は杉本奈月(演:吉田凜音)の過去が語られ、今回は北野祐樹(演:本田響矢)の過去が語られ。
いよいよ次回は料理人の森田晃(演:奥野壮)の過去が語られると思われます。
ま、ご都合主義な部分もないわけじゃないけど、週一で三十分枠の連続ドラマとしては全然悪くないです。
キッチンカーのナツキ食堂も調子出てきたし、諦めモードだった若者たちの心に火がついていく流れもいいのです。
このドラマ、考えてみると毎回作られる名産品を使ったカレーのレシピのほうに、あまり私の目が行ってないのですよ。
それは私が料理初心者だってこともあると思いますけど、そのカレーが物語の中で「ご当地の名産品を使ったカレーの味にみんなが驚いて笑顔になる」という一つの道具になっているからだと思います。
だから調理のシーンはとてもアッサリしています。
美味しいのは当たり前。
そこが他の飯テロドラマとは違うところかな。
今後も期待しています。
『王様のブランチ』をぼけーっと見ていたら、結構可愛らしい子がいて。
不動産情報のコーナーに出ていて、調べたら一年前にブランチリポーターに就任した人だそうで。
お名前は城戸内(きどうち)アカリさんです。

私は元々は松元絵里花(まつもと えりか)さんが好みだったのですが。
好みの子が増えて嬉しいスプーキーさんなのでしたぁ(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。