スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

私の好きな音楽 18

今、ちょっと困ってます。
前にメルカリで私が出品した商品が売れたと書きましたが、それを買った人が受け取りの手続きをしてくれないのです。
メルカリでは買った人が「受け取りました」という手続きをしない限り、売った人に代金は入りません。
普通は商品の到着当日か翌日には受け取り手続きは済むのに、もう数日経過していてこちらの問いかけもガン無視。
何か事情があるとしても、メッセージの返事くらいならスマホで打てるはず。
向こうには売買の履歴が複数あるから、初心者ではありません

 

こういう場合は、商品の到着から9日間経つと自動的に取引完了になって代金は入ってくるのですが。
もしそのパターンだと、現金化できるのは来週後半です。
メルカリは商品が売れたら代金をポイントとして発行し、ポイントを現金化するには自分の口座への振り込みを依頼する必要があって数日間かかってしまう
それならまだいいのですが。

 

もし嫌がらせなら、取引完了直前にキャンセルしてくる可能性も考えられます。
そうなると商品が送り返されて来るのを待って再出品して売れるのを待つことになりますが、商品がこちらにいつ戻って来るかは分かりません。
送り返すのをわざと何日も遅らせる可能性はあります。
それで戻ってきて別の人がすぐに買ってくれても、もう今月中に代金を受け取れる可能性はかなり低いのです。

 

まぁーったく、非常識な人っていますよね。
「できるだけ早く発送して」なんて書いてきたから、急いで発送してあげたのに。
商品に難有りなら、すぐにキャンセルの手続きをすればいいのだし。
運悪くメルカリのダメな部分に当たってしまいました。
お米を買っておいたから食事はなんとかなりますけど、お陰様で余裕はまったくなくなってしまいましたよ。

 

 


 

 

ま、来月こそは余裕のある月になりそうだし、落ち込んでいても何も解決しないしね。
こういうときは音楽で気持ちを上げていきましょう!

 

 

 

ミームトーキョー 『GAV RICH』

 

景気づけに、最初はミームトーキョーから!
前にちょこっと書きましたね、あんときは CUTE TURNでした。
我々の世代だとTRFの曲のカバーのOvernight Sensationとか懐かしいと思います。
4s4kiの『survival dAnce』と違って原曲に忠実(笑)

 

ミームトーキョーはでんぱ組.inc関係のグループで、私がよく知らない界隈です。
アイドルにハウスミュージックを組み合わせる手法は、解散してしまった校庭カメラガールドライに似ています。

 

校庭カメラガールドライ 『Toronto Lot』

 

こちらもよくは知りませんけど、校庭~の曲に悲壮感などの感情が乗っているのに比べると、ミームトーキョーの曲にそこまでのモノは感じません。
かと思えばTHE STRUGGLE IS REALみたいなしっとり系もあったりしますが
ダンス命! っていうグループでもなさそうだし、ノリだけなのかな。
でもそのノリが凄くいいのですから全然OK!
歌詞を読んでみても、意味はほぼ分からないしね。
休日に家事をやりながらミームトーキョーを聴くと調子が出るのです。

 

※校庭~の元メンバーのCmiyc(チェミック)は新しい曲の登録が長く無いですけど、活動休止中なのかな?

 

 

 

幾田りら 『夢見る16歳 (feat. 鈴木雅之)』

 

これは本当に驚いたのですけど、四十数年前に聴いたシャネルズの『夢見る16歳』を幾田りらがカバーしてたのですよ。
鈴木雅之のデビュー45周年記念アルバムを作るときに、数々の有名なミュージシャンが参加したそうで、幾田もその一人だったそうです。
全編に漂う昭和感が心地いい曲です。

 

 

 

乃紫 『1000日間』

 

女の子の本音をポップに歌う乃紫の新曲で、CMソングになっています。
今回はロック色強めでグイグイ来る感じでとってもいいですね。
これはライブで盛り上がりそうです。
ちなみに「1000日間」の意味は、高校生活をトータルするとそのくらいなのだそうです。

 

 

 

乃木坂46 『ネーブルオレンジ

 

これは乃木坂46の新曲で、井上和と中西アルノがダブルセンターを務めています。
一応PVの物語としては、バラバラな人生を歩んできた乃木坂46の各メンバーが一両の客車に乗り込んで同じ目的地を目指すというものだそうです。
一方歌詞は、大人の男性が過去の恋愛の想い出を辿るというもの。
元カノが好きだったネーブルオレンジを一個だけ持って、今その元カノが住むと人から聞いた街に電車で向かっているのですが、主人公は元カノに会いたいけど会うつもりはないという微妙なところですね。

 

我々の世代だったら、この曲を聴いたら「ナイアガラじゃん!」って思うことでしょう。
昔のJ-POP界の巨人、大瀧詠一アメリカやイギリスのポップスをベースに作り出したのがナイアガラサウンドです。
「大瀧」だから「ナイアガラ」、シャレが好きだったそうです
森進一の『冬のリヴィエラ』とか松田聖子の『風立ちぬ』とかの、あの透明感のあるサウンドですね。
専門家に言わせると非常にマニアックでディープなサウンドなのだそうですけど、こうやって継承されるのはいいことだと思います。

 

それにしたって井上和の目力は凄いですね!
と言いながら……

メンバーがみんな楽しそうなのに
一人だけ悲しそうな池田瑛紗(てれさ

あんまり寝てないのかな?(笑)
この曲の池田のポジションを「裏センター」というのだそうです

 

※追記します。
 東京の鉄道会社でロケに一番協力的なのは京王電鉄です。
 だからドラマや映画やPVで鉄道が登場する作品の多くは、京王で撮影しているのです。
 当PVは東急電鉄が協力したそうで、珍しいケースだと思います。

 

 

 

こはならむ 『Iamアイアム

 

いつも可愛らしい曲をポップに歌うこはならむの、決意表明みたいな強めの曲です。
タイトルは「私は」という意味と「らむ」という意味の両方が込められているとか。
個人的には新鮮でよかったし、この曲ならライブが盛り上がるでしょうね!

 

 

 

久石譲 『Studio Ghibli: Anime Music』

 

最後はこのシリーズとしては異例ですけど、アルバムをご紹介します。
スタジオジブリのアニメ映画の劇伴を作り続けてきた久石譲は、後日その劇伴を演奏し直したものを発表しています。
いくつかのアルバムがあるようなのですが、Spotifyのようなサブスクだと上記の名前のプレイリストがあってまとめて聴けるようになっています(約二時間)。
これがCDとして発売されているかどうかは分かりません。

 

ジブリのおなじみの音楽が壮大にスケールアップされていて、聴いていると爽快感があります。
あとロンドンで録音したものが多くて、日本語の歌詞の歌を英語で合唱していたりして面白いです。
私はジブリの作品を全部は見ていませんけど、知らない映画の曲でも聴いていていいと思うのです。
こういうのを聴いていると、心がおおらかになりますね。

 

 

 

というわけで、何だか月イチの恒例みたいになってきた「私音(わたおん、縮めてみました)」ですけど、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。