前回の冒頭で愚痴なんて書いてしまって、読者様からコメントまでいただいてすみませんでした。
実はつい先程、向こうが受け取りの手続きをしましてね。
多忙だったから遅れてすみませんだって。
いやいや、こちらから問い合わせのメッセージを二回も送ってるのだから、遅れますって返信くらいすべきでしょ。
スマホで二分間もあれば送れるのだし。
だからこっちは嫌がらせじゃないかと疑うのです。
まぁ無事に済んで良かったです。
こーゆー綱渡りな生活をしている私もどうかと思いますけど、とりあえず料理の一つも作れそうでホッとしてます。
さて、上記の報告のついでに最近発見した小技を書きましょう。
高原の小枝を大切に。
私は毎日割り箸を使っています。
麺類を食べるには割り箸がベストですもんね。
でも近年、割り箸が真っ直ぐ割れなくなりましてね。
よく買っていたセブンプレミアムの割り箸なんて、真っ直ぐに割れる確率が超落ちてしまって。
コスト削減のために質を落としているとしか思えません。
ネットニュースなんかでは、割り箸を真っ直ぐ割るための技をよく紹介しています。
そのやり方は……

1.割り箸を水平に、右利きならば口に付けるほうを左にして、上下に分かれるように持つ
2.下側の中央よりやや左寄りを、利き手の人差し指と親指で持つ
3.上側の、利き手で持っている位置より左側を、利き手ではないほうの人差し指と親指で持つ
4.下側は利き手でしっかり固定しながら、上側をゆっくり持ち上げる
まぁ大体こんなやり方ですね。
理屈としては、利き手のほうが力があって、普通に割ろうとすると左右の手の力が異なるために斜めに割れやすくなるから、利き手を固定してあげることで割り箸の割れ目にかかる力を均等にしてやろう、そういうことらしいです。
私も何回も試しましたが、普通に割るより成功率が少し高い程度で、そんなにいい割り方だとは思えませんでした。
その後色々と試してみて、現時点でのベストな方法がこちら。

1.割り箸の口に付けるほうを手前にして、左右に割れるように持つ
(割り箸は水平にして、前方へ突き出すようにしてください)
2.手前側の、全体の20%くらいの同じ位置を左右の人差し指と親指で持つ
(同じ位置を持つために、割り箸を少し開きます)
3.両肘を体につけてしっかり固定する
4.割り箸をしっかり持って、左右の手の力が同じになるように、ゆっくりゆっくり左右に開いていく
(割れるまで十秒はかけるつもりで)

5.割り箸の割れ目から小さい音(「チッ」みたいな)がしたら、本を開くような方向にも力を加えつつ、引き続きゆっくりゆっくりと開く
(音がする前に割れることもあります)
このやり方が、現時点での割り箸のベターな割り方です。
個人的な打率は結構高いですよ。
もっとも、見ただけで木目が乱れているような割り箸ではどんな手段も無駄ですけどねー。
本当に私は神経質なので、晩酌のときに割り箸が斜めに割れたりすると嫌~な感じになってしまって。
それなら普通のお箸を使えよって話ですけどね。
もし他に、打率の高い割り方をご存知の方がいらっしゃったら、コメントしていただけると嬉しいです。
でももし上記のやり方がベストだったとしても、外食のときは恥ずかしくてできませんね(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。