東京は今回の雨で梅雨は終わりそうです。
その後の猛暑を思うと憂鬱になってしまいますね。
さて、前回書いた黒カレーは後日ということで、今回は別の簡単レシピに挑戦します。
作った私もあっと驚くレシピでございます。
私は揚げ物を作ったことがありません。
それは、油の処理が面倒だから!
そういう人って結構いますよね。
でも、鶏の唐揚げって大好きです。
ありゃあビールに合いますよね!
私は日々ネット上でレシピを読んでいますが、本当に数え切れないくらいのレシピが公開されていて嬉しくなってしまいます。
諸先輩方の情報公開には頭が下がる思いです。
そんな中で、揚げない唐揚げのレシピというのもかなりの数が公開されています。
まぁ要するに、少ない油で焼くわけですね。
それならトライしてみてもいいかなって思うのです。
そんな中で、画期的なレシピを発見しました!
それがデリッシュキッチンのこのレシピです。
※これはInstagramの投稿です、インスタのアカウントをお持ちでないと見られません。
動画付きで分かりやすいですね。
用意するものも少なく、手間も少なく、油も使わずです。
ということは、カロリー量もかなり抑えられるということ。
それならやってみるか! ということで、うちのブログのネタにさせていただきました。
つまり、デリッシュキッチンの簡単レシピを、スプーキーじいさんがなぞるだけってことで!
インスタのアカウントがない方もいるでしょうし、詳しく書いてみます。
※デリッシュキッチンのレシピは意外性のあるものが多く、どれも見ているだけで真似したくなってしまいます。
どんな方々が考えているのか、凄いですね。
動画もテンポが良くて楽しいです。
油要らず唐揚げ
材料です。
一人分というか、一人で飲むときにこれくらいあったらじっくり飲めて満足するかな? ってレベルで書きます。
一人分のご飯のおかずにするには、これでは多いです。
ですので量は各自、調節してください。
・鶏もも肉 一枚(300g)
皮が付いていないとダメですからね!
・チューブのショウガ 3cm
・しょう油 大さじ1
・片栗粉 大さじ4
たったこれだけで済みます。
※前から書いているとおり、昔ながらの商店街があるとこういう食材も量を指定して買えるからいいのですがね。
まぁスーパーはそれをしないことで安値にしているので、痛し痒しですが。
では作りましょう。
1.鶏もも肉は一口大に切る
大きさはやや小さめがいいと思います。
焼くときに中まで火が通ったかどうかが分かりやすいからです。
あとおつまみとしては、小さいものが多数あるほうが有り難いですね。

これで300gです。
あれ、皮がないぞ……?

ありました、畳まれてました。
切るときには皮を下にして、包丁の刃の長さを目一杯使いましょう。
ノコギリで木を切るように、包丁を前後に長くスライドさせることを繰り返せば切れます。
(上から押すようにしてもダメ)
筋は出来るだけ除去しましょう。
切れた鶏もも肉はそのままフライパンへ。
手は薬用ハンドソープで一々洗うこと。

2.鶏もも肉にしょう油とショウガを絡める
手でしっかり揉み込みます。
しばらく揉んでいると汁気がなくなるので、そこまで揉んでください。

3.片栗粉を鶏もも肉の全体に絡める
この片栗粉が衣になるので、量は惜しまずたっぷり入れてください。

もっと多くてもよかったかな?
4.皮を下にして、中火で焼く
頻繁にひっくり返さなくてもいいので、じっくり焼いてください。

後で見たら皮が下になっていないのがあってビックリ(笑)。
しばらくすると……

じわーっと皮から脂が出てきます。
今回の唐揚げはこの脂を使って焼いているわけですね。
こうして脂が溶け出してきたら、一回目のひっくり返しです。
5.ひっくり返しながら焼いて、両面に軽く焦げ目が付いたら火を止めて完成


たぶん焼くのに十分もかかっていなかったのではないかな?
お疲れ様でした!

※袋サラダを敷きました。
いかがでしょう、見た目は唐揚げっぽくないですか?
衣が薄い感じではありますけど、味は……?

…… 美味しい!
こんな簡単なレシピなのに、ちゃんと唐揚げっぽくなってます。
味付けがあんなにシンプルだったのに、いい感じです。
逆に、味がくどくないのは好印象。
晩酌でこれが出てきたら嬉しいですね!
もししっかり味付けをしたいのなら、調味料は調節してください。
この作り方だと、さすがに唐揚げのようなしっかりした衣にはなりません。
衣は表面に薄~く付いているだけです。
でもそれが嫌ではなく、却って食べやすくていいです。
ま、片栗粉は多めがいいのは間違いないでしょう。
お肉の中がジューシーで、これを自分で作ったとは思えません。
お肉を画像の大きさで作ると、表面がこの感じになれば中は丁度いいということですね。
皮の脂だけなので、揚げたものよりはアッサリなのも良かったです。
凄いぞ、ビズリーチ!
じゃなくて、デリッシュキッチン!(笑)
いや~このレシピ、欠点が見つからないです。
今回の鶏もも肉は約¥400でしたから、既製品に比べたらコスパもいいです。
これはもう完全に我が家の定番化決定ですね。
本当に今回はチャレンジしてみてよかったです。
みなさんも是非。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。