私は夏になると、そうめんやひやむぎを食べます。
うちは代々東日本なのですが、子供の頃はそうめんばかりでした。
大人になってからひやむぎを食べて、少し太めの麺もいいなと思ったのです。
もちろんそばは一年中食べます、うどんはうちでは食べないかな。
（どん兵衛は食べますが）
ただそうめんやひやむぎを普通に食べていても、物足りないし飽きるでしょ。
それで今回はアレンジレシピを探してみたのです。
肉や野菜などの食材を足すのは避けて、家にあるもので出来るものという条件です。
手間もできるだけ少ないのがいいな。
多かったのはバターと玉子を使うレシピでした。
今回はそんな複数のレシピを私なりにまとめたものを紹介します。
普段料理をされている方には、当たり前のレシピでしょうけどね。
釜揚げコッテリそうめん
一人分の材料です。
・そうめん 100g
今回はバターを使うので、これで大人一人が満腹になります。
・玉子 一個
・バター 100g
雪印の切れてるバターなら一欠
・麺つゆ（三倍濃縮） 大さじ１．５（※後述）
・小ねぎ 適量
・かつお節 適量
※麺つゆがなければ、しょう油（小さじ１）に出汁の素（小さじ１／２、種類は何でもいいです）でもいいです。
味の濃さは各自調節してください。
味が薄いなと思ったら、後からかけてもいいですし。※小ねぎやかつお節は無くてもいいです。
では作りましょう。
１．バターと麺つゆを器に入れておく
バターは冷たいままだと溶けにくいので、最初に出しておきましょう。
２．そうめんを茹でる
うちではパスタ用の容器を使いました。
そうめんを入れて、水は一人前分入れて、600wの電子レンジで一分半でした。
ただ今回は白龍という極細のそうめんを使ったので（頂き物）、太さによって時間は調節してください。
ひやむぎだと四分弱くらいかな？
画像の容器を使うときは、途中で電子レンジのドアを開けてお箸で触ってみると分かりますよ。
棒のように硬くなければOKです。
３．茹で上がったそうめんは湯を切り、そのまま器に入れてよく混ぜる
釜揚げにしたのは、単に手間を減らすためと洗い物を増やさないため。
あと熱いまま器に入れることでバターがよく溶けるのです。
バターを溶かして混ぜながら、そうめんはもっとよくほぐしましょう。
バターの油分があるから、そこまでそうめんが貼り付くこともないですけど。
４．小ねぎ、かつお節、玉子をトッピングして完成
お疲れ様でした！
ちょっとほぐしが足りませんでした。
でも美味しかったです。
いつものそうめんと違って、バターや玉子の味が加わるからコッテリして美味しいです。
そうめん100gでも、思ったよりお腹一杯になりました。
あとレシピによっては、チューブのわさびも入れていました。
後半に混ぜると味変になっていいと思います。
食べていて思ったのですが、この味はどこかで……？
そうだこれは、
簡単にできて美味しくてコッテリ、洗い物は少なめ。
これは便利だわ。
というわけで、手間いらずのレシピをご紹介しました。
昨夜は遠くに花火が見えました。
スマホのカメラで夜景でズームなんてしたらこんなもんです。
やはり花火は肉眼で見ないとね。
でも堪能できました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
