スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

スプーキーじいさん家の食事 52

今回は土用の丑の日ということで、うなぎ!
……と言いたいところですが、予算が足りません(泣)。
そこにある情報が飛び込んできました。

 

 

これ ↑ は東洋水産のXの投稿です。
この投稿によると、なんと魚肉ソーセージでうなぎの蒲焼っぽいものが作れるのだそうです。

なんですとっ!?

これは作ってみねばなるまい。
というわけで、今回作るのはうな丼もどきです。

 

 

なんちゃってうな丼 by 東洋水産

 

一人分の材料です。

 

魚肉ソーセージ 太いのを1/2本
 一般的な魚肉ソーセージだと幅(太さ)が足りないです。
 細いのを並べてもいいのですがね。

ご飯 一人分

片栗粉 適量

ごま油 大さじ2
 作例は大さじ1です。

蒲焼のタレ 一食分
 多めに用意してください。

山椒 適量
 好きでない方はなくてもいいです。

 

 

 

では作りましょう。

 

1.魚肉ソーセージは半分に切って皮をむいて、その片方を縦に半分に切る
  魚肉ソーセージの大きさにもよりますが、今回は大きいのを買ったのでこうしました。
  もっと細い魚肉ソーセージの場合は一本を同じ切り方をして、全部を使ってください。

  まず半分に切って、片方はラップして冷蔵庫へ。

 

  残りを縦に切って半分にします(画像だと分かりづらいですね)。

 

2.うなぎの蒲焼のシワと同じように細かく切れ目を入れていく
  切り離してはいけないので、割り箸を置いておきましょう。
  あと魚肉ソーセージは包丁に貼り付くので、刃を濡らしながら切るといいです。

  かまぼこみたいだなぁ(笑)。

3.魚肉ソーセージに片栗粉をまぶす
  全面にまんべんなく。

 

4.フライパンにごま油を入れて、中火で加熱する
  ご飯の用意も忘れずに。

 

5.魚肉ソーセージをフライパンに入れて、ひっくり返しながらじっくり焼く
  厚みがありますから、中までしっかり火が通るように焼きます。

  油はもっと入れてもよかったかな。
  問題は曲面になった部分で、焦げ目を付けずらかったです。
  理想は全面に焦げ目が入った状態です。

  画像は焦げ目が全然足りていません。
  あと蒲焼ってもっとオイリーですから、油も多いほうがいいです(反省点)。

 

6.全面に焦げ目がついたら、火を止めて蒲焼のタレを絡める
  タレもたっぷり絡めたほうがらしくなります。

  ああ、タレも全然足りてないですね(後述)。

 

7.ご飯にもタレをかけておく
  作例ではタレが足りなくなってしまいました。

 

8.焼いた魚肉ソーセージをご飯に乗せて、お好みで山椒をかけて完成
  お疲れ様でした!

 

 

 

見た目と香りはそれっぽいです。
ただし、うなぎの蒲焼からはちょっと遠かったです。

 

魚肉ソーセージっぽい弾力と粘り気が「うなぎではない感」を出してしまっています。
それを打ち消すには、上記の足りないものをもっと増やすべきですね。
たっぷりの油で焼き、しっかり焦げ目をつけて、タレをたっぷり絡める。
それをやってあげればかなり”らしい”ものにはなると思います。

 

※今回蒲焼のタレは小さいパックのものを買ってきたため、量が全然足りませんでした。
 もう自分でタレを作ってドバドバ使ったほうがいいと思います。

 

東洋水産の狙いは分かりました。
次回はこの教訓を活かし、よりうなぎの蒲焼に近いものを作ってみるつもりです。

 

 


 

 

猛暑が続いています。

 

 

みなさん熱中症にはくれぐれもご注意を。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。