こないだ作ったナスの蒲焼丼の続きです。
こないだ ↓
色々と反省点がありましたので、反映させてみました。
まず、レンチンして開いたナスに片栗粉をまぶしました。
(今回はナスを二本使用)

これにより香ばしさUP、タレは絡みやすくなり、油で炒めるときの油ハネも抑えられます。
たっぷりの油で中火で焼いていきます。


ときどきひっくり返しながら、しっかり焦げ目が付くまで焼きましょう。
次にタレを投入。
ここで弱火にするのを忘れずに。


タレが減っていきますので、ご飯にかける分を残して火を消します。
ナスをまな板に乗せて、フライパンのタレは丼飯にかけます。
ナスは繊維の方向と垂直に幅2cmくらいに切って、丼飯の上に乗せます。
ナスがトロトロになっているので、見栄えは気にせずササッとね。
※今回は刻み海苔を散らしてみました。

うん、美味い!
ナスをじっくり焼いたのでトロトロで、ナスの青臭さがなくなって、片栗粉のおかげで香ばしさもアップ。
蒲焼のタレの味と山椒の香りで食べられました。
一口大に切ってあるので、ナスの繊維感を感じることもありません。
しかも神コスパ!

切ってあるから一口分を持ち上げやすくて、香りも味も蒲焼です。
ナスのトロトロ食感はうなぎからは離れてしまいましたけど。
いやそれでも、魚肉ソーセージの蒲焼丼よりはずっと鰻丼っぽいです。
キンタローが演じる前田敦子くらいかな?(笑)
うなぎに似ていることを楽しめるレベルではあります。
これをうなぎと間違えることはないですが、一つの丼料理として美味しかったです。
これこそ親しい人に作って食べさせてほしいです。
きっと笑って、うなぎっぽくて美味しいって言ってくれますよ。
個人的に久しぶりの大ヒットでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。