スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

暑さに負けないでね

毎日暑いです。
八月は17日の週に暑さのピークが来そうです。
近年、本当に夏の暑さは厳しくなりましたよね。
九州では大雨で被害が出ているとのことで、お見舞い申し上げます。

 

今週末はコミケですって。
夏コミって本当に大変なんですよ。
私も昔、数回行って懲りました。
まず、すぐには入場できなくて、だだっ広い駐車場で並んで待たされます。
これが暑いんだな。
中は広くて天井が高いから外よりはマシなのですが、人が多過ぎ。
私はバッグの中に下着の上下を入れておいて、帰りにトイレで着替えましたよ。
汗ふきシートも沢山持参しました。
あれだけ汗をかいたら、そのままじゃ帰りの電車に乗りづらくなってしまいます。
あと扇子は必需品です、軽くて小さいからハンディファンより便利です。

昔買ったミシュランの扇子(愛車にはミシュランを履かせています

 

ロードバイクで走り回っていた頃は、真夏でも平気で走りに行ってました。
水分補給はポカリを水で二倍に薄めたものをガブ飲みしてました。
ああいうのってそのままだと濃過ぎるのです。
あとは麦茶ね。
それでもヤバそうになったら、コンビニでクーリッシュ買って、日陰でおでこや首に当ててね。
柔らかくなったらグイグイ飲んで、夏場の救世主でした。

 

サイクリストが愛用している帽子で、サイクルキャップっていうのがあります。
ヨーロッパなんかのサイクリストがよく被っている帽子で、つばが短いデザインです。
これはつまり、前傾姿勢で走るときにつばが邪魔にならないデザインなのです。

うちにあるサイクルキャップの一部(汚くてすみません

普通は走行時は、この画像のようにつばは上に上げてしまいます。
急な雨なら、つばを下ろせば視界を確保できたりして。

今はヘルメットを被ることが推奨されていますが、サイクルキャップの場合はそのまま上に被ったりできます。
このサイクルキャップの何がいいかっていうと、夏場に公園の水道でガッツリ濡らして被ると頭が冷やされるのです。
走っていれば当然風を受けるわけで、気化熱で頭がひんやりしてとてもいいです。
そういうラフな使い方ができるキャップなのです。
あと自転車用のヘルメットというのは通気性が物凄く良くて、それで冬場は寒いのです。
そういう場合もサイクルキャップを被るといいですよ。

 

荒川サイクリングロード(CR)は東京のサイクリストには有名です。
ロードバイク乗りが速度規制を守らないのは困ったものですけど。
夏場の午前中だったら、西小松川辺りから西葛西の始点までの東側なら、首都高が日陰を作ってくれるので楽です。
江戸川CRにも多摩川CRにも、ああいう日陰のエリアはないと思います。

ここは本当に楽

あと公園の樹木とか雑木林の作る日陰は涼しいですよね。
植物は中に水が通っているから、気温を下げてくれるのです。
走っていてそういうところに入ると実に気持ちいいです。

 

 

 

私が夏場に愛用している肌着は、グンゼのインTという商品です。
単なる紹介です

これはTシャツの下に着ることを想定していて、汗の吸収・発散と肌触りの良さを狙った商品です。
もちろんポロシャツなどの下でも全然OK。
着ていてもバレないよう、デザインされています。

 

この中で私のお気に入りは、「汗取り部3層構造 スリーブレス」という商品です。
インTシリーズでも薄手の生地のものは、吸水力が弱めなんですよね。
年々進化しているので現状は分かりませんが、オススメの商品が一番Tシャツやポロシャツに汗染みができにくいと思います。

 

お店で触って確かめられると一番いいのですが。
伸縮性のある生地で作られていて、それが体にピタッと貼り付くことで汗をコントロールしているので、最初は締め付け感があると思いますけど、これはすぐに慣れます。
ユニクロなど他社の製品に比べたら、汗染みの少なさと肌触りの良さはインTの勝ちだと思います。
コミケに行っていた頃にこれがあったらなぁ……

 

そういえば母親が生きていた頃に、夏場に買い物に行くときには氷を持っていくと言っていました。
冷蔵庫の氷を二粒、ジップロックに入れて空気が入らないように口を閉めて、それをタオルハンカチでくるんで持っていくのです。
持っている手が冷やされることで、大分楽になると言っていました。
傍から見ても氷だとは分かりませんし。
すぐに溶けてしまうでしょうけど、安上がりでいいって言ってましたよ。

 

 

 

というわけで、私の暑さ対策について書きました。
残暑お見舞い申し上げます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。