今回は本当にくだらない話です、すみません。
私は呑気症(空気嚥下症)です。
普段から空気を飲み込む癖があるのです。
普通の人は麺類をすするときに空気を飲み込むくらいで、普段からというのはないそうです。
ちょっと調べてみたら、ストレスが原因でなる病気らしいのですが、私の場合は違います。
生まれつきなのです。
小さい頃からそうらしくて、今まで数十年間ずっとなったままです。
ですから私は、そうでない健康な状態を知らないことになります。
無意識に空気を飲み込んでいるので、私のお腹にはどんどん空気が溜まります。
そして人並みに、お腹の中でおならも発生します。
それらが合わさり凄い量になることもあって、そうなるとお腹の一部がポコっと膨らんだ状態になったりもします。
一度お腹に本当に大きなコブみたいな膨らみが出来たことがあって、ちょっと心配になって仕事を休んで病院に行ったんですよ。
もしかして内臓が腫れたりしてるんじゃないか。
お医者さんは触診では分からず、MRIで検査をしてみたら腸がガスでパンパンに膨らんでいることが分かりました。
お医者さんは、
「あなた、もしかして呑気症って言われたことないですか?」
「そうです、私は呑気症です」
原因が判明して、二人で笑ってしまいました。
(翌日会社で呆れられた)
お陰様で健康的な問題はないのですが。
私はゲップをほとんどしないので、それらの気体はほぼほぼ肛門から出ていくことになります。
健康な人よりも頻繁にガスの排出をしているわけですね。
他人よりも回数をこなしているわけで、そのテクニックには自信があります。
つまり、音量の調節が効くのです。
(臭う場合はおならだし、無臭なら飲み込んだ空気です)
8歳くらいの頃に家族にその話をすると、みんな「そんなわけないじゃん!」と言うので、私もムキになってコタツの上に四つん這いになって、母がズボンとパンツを降ろして、家族に見られながらおならをしてやったのです。
「これが音有り!」
「これが音無し!」
とやったら、家族大爆笑!
どうやら穴の開き方が違うようです。
「凄いねー!」と大ウケしましたけど、母には「人に言うんじゃないよ」と釘を刺されました。
あまりお上品なネタじゃないですもんね。
普段はほとんど無意識に無音でガスを排出していますが、音量を上げることも可能です。
意識してガスを出すこともあって、例えばエレベーターに一人きりで乗っているときなど、思いっきりの大音量で出したりします。
そして自分がエレベーターを降りるときに、誰かが乗ってくるとちょっと嬉しかったりして。
上りのエスカレーターに乗っているときには、無音でスーっと出してみたり。
後ろに誰かが立っていると、「しめしめ」「吸え吸え」なんて思ってしまいます。
誰かと会話していても、何食わぬ顔でスーっと出すなんていつものこと。
だから私の近くにいるときには、ガスにご注意ください(笑)。
昨夜は晩酌用に、大阪王将の冷凍餃子を焼きました。
味の素の冷凍餃子と同じで、勝手に羽が付くタイプです。
しかも油も水もフタも不要なのです。
いつの間にか味の素より進化してるじゃないですか。


(これもガスの素)
タレが付いていたので使いましたが、他のと違っていい味が付いていて美味しかったです。
値段も安いし、今後は冷凍餃子は大阪王将でいいと思った私なのでしたぁ。
(きょうのわんこの声で)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。