スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。スターは一個だけ付ける主義です。

ほぼ日手帳のアプリ登場

私がほぼ日手帳 (← 公式サイト)を愛用していることは前に書きました。

・文庫本サイズで一日一ページ

・選べる多数のカバー

これがほぼ日手帳の主な特徴です。
うちもそろそろ来年版を買わないと。

私のほぼ日手帳

 

 

 

さてそんなほぼ日手帳ですけど、今度アプリが出ました。

AndroidiPhoneの両方に対応していて、基本は無料、便利機能の追加は有料です。
早速試してみました。
これが中々よく出来てまして。

 

アプリをインストールすると、やたら色々質問されます。
それらに答えていくと、今度は色々と許可を求められます。
それらに一々対応していくと、やっと使い始められるわけですけど。
こういうのって警戒しますよね。

 

 

 

このアプリが何をするかというと、日記の自動作成です。
一日一ページというのは手帳と同じ。
アプリを起動すると画面より少しだけ小さいページが横に並んでいて、右にスクロールすると未来、左が過去になります。
見たい日のページを中央に置いてタップすると開きます。

 

・画面上には日付、天気が上に表示されて、その下が表紙画像になります。
 この表紙はその日スマホで撮影した画像の中から選びます。

・それからその日がどんな日だったかを書く欄があります。

・次は位置情報から、その日どこへ行ったのかを地図に表示します。
 そこから運動量とかも算出して表示します。

・その下にその日撮影した画像や映像が時間帯ごとに分けられて並び、時間帯ごとにコメントが付けられます。
 それぞれにタグも付けられるので、後から探すのに便利です。
 (タグは一度作れば流用可

・更に下にはほぼ日手帳名物の「日々の言葉」という、色々な業界の人の言葉を抜き出したものも表示されます。

・そして一番下には一年前のページへのリンクがあります。

※いらないコンテンツは削除も可能。

 

これはつまり、スマホに集まる情報からその日の分を抽出して並べて見せるアプリなんですね。
だからやたらと許可を求められたのです。
そうやって自動的に集まる情報に、自分で文章やタグを足すことができるという。
放置しておいても、それぞれの日にどこで何をしていたのかが大体は分かるし、コメントを足すことで後で見る楽しみも増やせます。

 

有料のプレミアムプランの機能がこちら。

・画像や映像を全てクラウドに保存(サイズの変更あり)。

・画像を選んで手帳に貼りやすい小さいサイズでプリント。

・データのエクスポート。

小さいサイズの画像のプリントはローソンやファミマで前からやっていて、シールプリントもできるので興味があったのですが、ちょっとお高いのです。
このアプリは自宅のプリンターかコンビニでプリントするわけですけど(コンビニプリントはまだ未提供)、コンビニでのプリントは料金がどうなりますかねぇ。
ただ手帳に画像を貼れるのは楽しいと思います。

 

今後プレミアムプランの機能は増えていくそうです。
月額で¥550、年額で¥4,980(25%OFF)これは様子見かな。

 

 

 

これは自分の生活を記録していくアプリです。
スマホを常に持ち歩く今の日本人にピッタリなアプリだと思います。
自動で自分の行動がアプリに、一日ごとにまとめられて残っていくわけですから。
あとこのアプリがあると、旅行やお出掛けなどの非日常の記録が細かく残るのもいいですね。

 

人によっては、自分の生活をそこまで記録せんでもええやろ? っていう人もいると思います。
私は逆に、そういうのを後で見るのが好きなので。
今後はこのアプリのために、写真を撮ることが増えそうです。
受け取ったレシートもその場で一々撮影しておけば、後から見たときにより状況が分かることでしょう。
そしてちょっとした空き時間にコメントを書けばいいのです。

 

それからこのアプリを利用すれば、一日の終わりに手帳への記入をまとめてすることも楽にできます。
今はこまめに書いてますけど
今までは何をしたのかを忘れてしまったり、それが何時のことなのかも分からなかったりして、書くときに困ることもありました。
それか思い切って行動の記録はアプリに任せて、手帳は書きたい(描きたい)ポイントだけにしてもいいしね。

 

 

 

というわけでほぼ日アプリ、気に入りました。
まだ使い始めたばかりなので、今後評価は変わるかもしれませんがね。
とりあえず使ってみます。

 

追記

驚いたな、スマホにある過去の画像が自動的にアプリに入って、過去の日付のページで見ることができるようになってました。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。