今回の私の引っ越しは、実は数kmの近距離引っ越しでした。
ですが、周辺の環境はガラッと変わりました。
これまで住んでいたエリアはお店が少なく、スーパーがぽつりぽつりあるだけで、面白味はまったくありませんでした。
本当にただの郊外という感じで、「ここに住んで良かった」と思ったことは一度もありません。
幹線道路が近くて、夜は結構騒音がしたものです。
今度引っ越してきたのは住宅街です。
それも立派な一戸建てが多く、落ち着いた雰囲気があります。
お店もぽつりぽつりあって、ちょっと歩けば大概のものは揃います。
スーパーは三軒あって、うちはその真ん中に位置しています。
だからそれぞれのスーパーを比較しながら利用できるのです。
その内の一軒は西友です。
西友は今年トライアルに買収されて、トライアルの安い商品が入ってきています。
たとえば……

これはテレビでも紹介されている、トライアルのカツ重です。
(樹脂の入れ物からお皿に移しています)
店舗によって価格は違うようですが、うちの近所では¥299ですよ!
体育系男子なら足りないかもしれないけど、高齢者にはこれで十分です。
カツも薄くはなくて、美味しかったです。
あと住宅街だけどその中にぽつんと床屋さんがあってみたり、喫茶店があってみたり。
個人経営のお肉屋さんも発見しました。
ネットで評判がいいパン屋さんもありました。
おはぎやお稲荷さんや団子を売っているお店もありました。
駅前からの並木道もあったりして、雰囲気がいいのです。
ただその一方で。
同じ町内に古くて大きな団地がありまして。
ここは取り壊して建て替える方針が決まっているそうで、おそらく築年数は50年を超えていると思われます。
不動産屋さんから聞いた話ですが、この団地は家賃が安いので高齢者と外国人が多いそうです。
だからでしょう、町を歩くと高齢者がとても多い印象です。
ある日私が町を歩いていたら、知らない高齢の男性に怒鳴られまして。
まったく理由が分からないまま、怒って怒鳴っている男性が怖いので私は逃げ出しました。
そういう認知症か何かの高齢者もいると思われ、少し気持ちが重いのです。
そして思ったのは、自分だっていつかはああなるかもしれないことです……
まぁその団地が建て替えられてしまえば、取り壊しの前に退去した高齢者の多くは戻っては来ないでしょう。
都心への通勤圏内で新しく建てられた集合住宅なら、それなりの家賃になるはずです。
今の団地の古びた姿を嫌がる若い人たちだって、新築なら喜んで入居すると思います。
そうしたら町の雰囲気も変わるはず。
期待しましょう。
そんなわけで、引っ越し自体はこれで完了ということで。
前回の住まいでは周辺を探検してみようなんて思わなかったのに、今回は出掛けるたびに発見があって面白いです。
そして支出を減らしたので、引っ越し関係の出費が終われば余裕も生まれます。
今度の台所は狭いけど、なんとか作業スペースを作ってカレー作りも再開したいです。
これでやっと生活を楽しめるレベルに持っていけるはず。
あと今回の引っ越しでは、不動産屋さんに大変お世話になりました。
私のような高齢者は嫌がられるものですけど、そういう事情をよく心得ている店長さんがいて、手際よく手続きを進めてくれました。
今度の物件だってすぐに紹介してくれましたしね。
あの店長さんがいなければ、私は来年も前の団地に住んでいたはず。
店長さんがいたおかげで、大変な引っ越しの準備も頑張れたわけです。
もう感謝しかありません。
個人経営のお店って何でもそうですけど、チェーン店にはない良さがありますね。
うかれてクリスマスツリーなんて出してしまいました(笑)。

ついでと言ってはなんですが。
NHK-BSで私の好きな映画を二本放送します。
1月14日(水)13時から
『ミツバチのささやき』
1月21日(水)13時から
『エル・スール』
以前記事に書いた映画ですね。
興味がある方は是非。
うちはBSが見られない(CATVに料金を払うかアンテナを立てる必要有り)のですが、既に録画済なのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。