スプーキーじいさんって何考えてるの!?

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出会いはどこにある

さっき寝起きに台所へ行ったら、スパイスの香りがぷ~んとしてきました。
カレーばかり作っているから匂いがついてしまったのですね。
嗚呼、カレー部屋。
もしかしたらお隣さんも気付いているのかもしれません。
「カレーじいさん」とか呼ばれてたりして!?
うぎゃー!(笑)

 

 


 

 

これは年寄りの戯言ですけど。

 

ネットを彷徨っていると(ネット徘徊老人?)よく見るのが、「出会いがない」という話です。
「出会いがない」「出会いがない」「みんなどこで出会ってるの?」って。
大変だなと思いますよ。
ここ三十年で二十代の人口は三割も減ったと言います。
しかも若者は地方から都市部へと流出していて、地方に残る若者は減る一方。

 

更に書けば、スマホが当たり前になった今、コミュ力を鍛える場面は減ってしまっています。
昔のように面と向かって話をしなくても、指先でチョチョっと連絡が取れてしまうのですから。
それで気に入らなければブロックして。
居心地のいい世界に閉じこもっていられるのなら、そこから外へ出ていくことも減るのでしょう。

 

そして出会いを求めて使うのはマチアプ(マッチングアプリ)。
マチアプっていうのはカタログショッピングみたいなもので、仕様や性能のいいもの(登録した人のカタログデータ)から売れていくわけです。
そりゃみんな少しでも理想に近い人と付き合いたいわけで、全員が上を見ているのだから中や下の人が選ばれるわけがありません(たぶん)。
フェラーリやポルシェは人気でも、カローラやタントは売れ残るしかないのです。
これはコンパなどで集まっても同じことでしょう。

 

 

 

でもなんか違うと思ってしまう私。
結局出会いって、人間関係のネットワークを広げるのが一番なのではないですか。

 

私が若い頃、友人知人から誘われればまず断らずに出掛けていました。
自分でもイベントなどの情報を集めて、面白そうだと思えば行ってましたし。
そして出掛けていった先で会った人とは、その性別や年齢に関わらず挨拶して仲良くなっていました。

 

たとえば代々木公園で毎年やってるインドフェス、よく行きました。
あそこで売ってるフードを買って、空席が少ない中で「すみませーん」なんて言って、詰めてもらって座って。
「ありがとうございます」「それ美味しそうですね」「それ何ですか?」「どこで売ってました?」なんて会話が始まってね。
これがビールのフェスだとみんな酔ってるから、もっとハードルは低かったです。

 

 

 

一番面白かったのが某サークルです。
これも友人から誘われたもので、老若男女が参加するサークルでした。
何のサークルかは、書いてしまうとかなり限定されるから書きません。
活動目的は明確にありましたが、それより終わった後の飲み会のほうが人気でね。
毎回凄い賑わいでした。

 

私は第一印象があまり良くなくて、それで最初は警戒されていたのですけど、持ち前の明るさとコミュ力(笑)で溶け込んで。
色々な方が参加されている中で、私がシングルだと知るとまずシングルの女性が次々に挨拶にやってきました。
その次が世話好きな中年女性。
この人は仲人気質で、シングルの人をどうにかしてくっつけようとするのです。
「あなた一人なの?」「結婚願望あるの?」「紹介してあげようか?」とグイグイ来ます。
この女性の活躍(?)で、サークル内で結婚されたカップルはなんと四組!
なんか親戚の集まりみたいでしたよ。
若者だけのサークルではたぶん、こういう雰囲気にはならないと思います。

 

あとは職場ですよね。
真面目に仕事して、周囲と仲良くして、飲み会とか積極的に参加して。
初対面でも一回飲んで会話したら、次からは会ったら気軽に挨拶・会話ができます。
そんな中で気になったり気が合う人も出てくるでしょう。
飲み会が嫌いという気持ちはよく分かりますけどね。

 

 

 

私がいつも思うのは、自分が対象とする性別・世代の人だけを狙うのは難しいということです。
そうやってピンポイントで出会おうとしても、ナンパ慣れしている人でもなければ確率は低いでしょう。
そうではなくて、老若男女と仲良くなってネットワークを広げていくと、そこから出会いが生まれるのです。
性別・世代が対象外の人でも、その人の向こう側に誰かがいる。
家族・親戚、友人・知人、そういう人を紹介されることで、更にネットワークが広がります。
私は出会いって、こういう中にあると思うのです。

 

大体ですよ、友人知人が多くて老若男女と仲良くしている人って魅力的でしょ。
コミュ力があって楽しい人だからこそ、人が集まるわけで。
付き合いの範囲を狭めている人って、近づきにくくないですか。
「友だちは一人、人付き合いは苦手」、こういう人と付き合っても楽しくなさそうですよね。
そしてマチアプの難しさは、そういうことが見えてこないことです(たぶん)。

 

あとは時間の使い方。
「仕事と家の往復で終わる」っていう人は、世間のみんながそうだと思っていませんか?
そうじゃなくて、平日の夜に頑張って買物や家事を終わらせて、週末には出掛けるぞ! っていう熱意を持てばいいのです。
車に例えれば、長持ちさせようとエンジンの回転数を上げずに休み休み使うのではなく、アクセル踏んでパワー出してグイグイ行く勢いが必要だということです。

 

 

 

年寄りが色々書きましたけど、たぶん時代が違うのでしょう。
だから上に書いたようなことをもし若者に読ませたら「全然分かってねーよ」って言われるのでしょう。
それでも、出掛けていって直に会うっていうのは大事だと思うんですよねー。
イベント、フェス、ボランティア、サークル、お店の常連になる、スクールに通う、などなど。
スマホを指でなぞってるだけじゃなくてね。

 

 


 

 

うちの庭に出してある鉢植えにも、春の足音がしてきました。

 

ユキヤナギ

 

どちらももうすぐブワーッっと来ますよ。
楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。