スプーキーじいさんって何考えてるの!?

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美術館の名称など

広島県広島市中区にある、ひろしま美術館
1978年に開館していて、印象派絵画などが見られます

赤いピンがひろしま美術館
市街地のど真ん中です


ファン・ゴッホの「ドービニーの庭」が見られることでも有名ですね。

ファン・ゴッホ「ドービニーの庭」

この作品はファン・ゴッホが亡くなる数日前に描かれていて、最晩年の作品になります。
同名の作品は三枚あって、ひろしま美術館のものは黒い猫が塗りつぶされていたことが後の調査で判明しています。
左下の草地で色が違う辺り
エミール・シェフネッケルが塗りつぶしたのでは? と言われていますけど、ハッキリ断定できるわけではなく、その理由も推測だけです。

 

さて、このひろしま美術館ですが。
設立したのは広島銀行で、百周年記念事業として建てたのだそうです。
「広島銀行の今があるのは広島のみなさんのおかげ」という感謝が込められていて、だから名前に「広島銀行」が入っていないのです。
普通入れますよね、「広島銀行美術館」とかって。
そういう「ワシが、ワシが建てたんじゃ!」じゃないってことですね。

 

 

 

さて東京にも、ファン・ゴッホの作品を見られる美術館があります。
常設でないならいくつかありますけど、「いつでも」となるとここだけだと思います。
それは、SOMPO美術館です(東京都新宿区西新宿)。

損保ジャパン本社ビルの脇
新宿駅西口から徒歩数分

ここにはファン・ゴッホの「ひまわり」があります。
バブル景気の頃に53億円で落札されたのがニュースになりましたよね。

 

SOMPO美術館は元々は、東郷青児美術館として始まっています。
今と違って損保ジャパン本社ビルの42階にありました。
当時は「安田火災海上本社ビル」
東郷青児の作品を遺族から受け継いで、それを展示するための美術館だったのです。

東郷青児「望郷」

このタッチはみなさんどこかでご覧になっていることと思います。
東郷の絵はあちこちで使われて一世を風靡しましたが、彼はお世辞にもクリーンな人物ではなかったのです。
ま、それはそれ。

 

東郷青児美術館はその後、名称を変更していきました。
並べてみましょう。

・東郷青児美術館(1976年~)
・安田火災東郷青児美術館(1987年~)
・損保ジャパン東郷青児美術館(2002年~)
・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(2014年~)
・SOMPO美術館(2020年~)

変えてますねー。
しかも2020年には「東郷青児」の名前は消してしまっています。
これを見ると、ひろしま美術館との違いが鮮明になります。
「ワシが、ワシが建てたんじゃ!」って感じ?(笑)

 

 

 

ちなみに東京駅から歩いてすぐの位置にあるアーティゾン美術館ですが。
ここには元々ブリヂストンの本社ビルがあって、その中にブリヂストン美術館がありました。
それを建て替えたときにブリヂストンの本社は移転して、美術館だけ残った形です。

アーティゾン美術館は東京駅八重洲口から歩いて数分

前に藤島武二の話を書いたときに登場した、石橋正二郎のコレクションから始まった美術館ですね。
「アーティゾン」とは「アート」と「ホライズン」を合わせた造語です。

 

ついでに書くと。
今年の四月から、都美こと東京都美術館でワイエス展が開催されます。

これは行きたいなー。
でも今の貧乏暮らしでは難しいですね。
当日券が¥2,300、前売りでも¥2,100ですもん。
あと交通費と食事の費用も考えたらちょっとね。

 

それに人気のあるワイエスですから絶対に混むでしょうし。
以前のムンク展のときには、あまりの混雑ぶりに心底ガッカリしましたよ。
都美もコロナ禍中はさすがに入場制限をしてましたけど、またお客を詰め込むのだろうなー。
アートを見る環境を作るのも美術館の仕事だと思うのですがね。

 

 


 

 

昨日スーパーに行った帰りに、近所の学校の敷地をぐるっと巡ってきました。
学校なら桜の木の一本や二本はあるだろうということで。
そしたら沢山ありましたよ。

綺麗でした。
東京の桜は、日当たりのいい木はもう葉が出始めています。
逆に日当たりの悪い木はまだ楽しめそうです。
でもこの雨で散ってしまうのかも。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。