私は幼い頃にテレビに出たことがあります。
日本テレビの『ロンパールーム』です。
うつみ宮土理先生が最後に手鏡を覗いて、全国の子供たちに呼びかけるシーンは有名ですね。
そのうつみ宮土理先生のサインがどこかにあるはずなのです。
私はスタジオの床に太いケーブルがゴロゴロあったのを覚えています。
これは別に出演したいと応募したわけではありません。
実はうちの父が読売の人間で、それで呼ばれたのです。
『ロンパールーム』に出ていた子供たちのほとんどは、読売グループの家族だと思います。
最初は一週間のゲストという話だったのが、私と母が一週間家を開けるのは無理だということになって、一日だけのゲストになりました。
当時は静岡県に住んでいたので、もし一週間のゲストとなるとその間は東京でホテル暮らしになってしまいます。
たぶん一週間のゲストの子って東京に住んでいる人ばかりではないのかな。
私が大学生のときに、クイズ番組のオーディションを受けたことがあります。
一回はTBSの『人生ゲーム ハイ&ロー』です。
これは両親が妙に乗り気で誘われて、三人でTBSまで行きました。
今の綺麗なTBSじゃなくて、古くて雑然とした感じで、感謝祭のマラソンで出てくる坂道を歩いた記憶があります。
最初に筆記試験がありましたが、これは最低限の知識を問うものだったと思います。
その後三人組の家族を三組並べた面接試験があって、出演するかどうかはここで決まったのだと思っています。
テレビに出てウケるような家族でないとダメなんですね。
うちは大人しかったけど、隣の家族が妙なハイテンションで、「ああ、この人たちは出演するな」と思ったものです。
案の定うちは不採用でした。
もう一回は一人で行ったのですが、これもTBSで『ベルトクイズQ&Q』だったと思います。
応募したのは単に賞金が欲しくて、テレビで観ている分には楽勝だと思ったからです。
大きな会議室に机と椅子が並べられていて、そこに数十人の応募者が座らされて、筆記テストの前にラジカセで司会者の挨拶を聞いた記憶があります。
このときも筆記試験に通った応募者の面接試験があって、五人くらいをまとめてやっていたと思います。
前回の記憶があったので、私はウケようと思って話を盛りすぎてしまって。
やりすぎちゃったのですよ、だから不採用でした。
今考えても馬鹿なことを言ったと思っています。
もしクイズ番組に出ようと思っている方がいるなら、大人しいのもやり過ぎるのもダメですからね!
あと大学生の頃にノリだけはいい友だちがいて、そいつがグループでテレビに出ようといくつか応募したことがあります。
ABCテレビの『プロポーズ大作戦』内の「フィーリングカップル5vs5」に応募したり、フジテレビの『クイズ・ドレミファドン!』に応募したりしましたが、どちらも書類選考で不採用でした。
私はイントロクイズに強かったから、出たらそこそこは活躍できたのではないかと思っていますがね。
大学を卒業した後に、上記の友だちが一緒に『ねるとん紅鯨団』に出ようと言ってきたことがありました。
私はそれは断りましたよ。
一番の理由は賞金が出ないこと、二番目は参加者を晒し者にして笑ってる番組に出たくなかったからです。
あれは観ているだけに限る番組だと思います。
それ以外だと、新橋とか銀座を歩いているときにインタビューされそうになったことはあります。
テレビでよくインタビューしている場所って、本当にテレビクルーがいるのですよ。
私も声をかけられましたが、そんなの出たくないから速攻で断りました。
もしインタビュー映像がテレビで流れたとしても、自分には何の得もないですから。
今は視聴者参加型のクイズ番組ってほとんどなくて、BS10の『パネルクイズ アタック25』くらいじゃないですか。
あれはガチのクイズファンが出ますからねー、問題も難易度高めで。
クイズにオセロの要素を組み合わせたゲームは本当にいいアイディアだと思います。
前はよく観ていましたけど、今の部屋はBSが観られないので。
調べてみたら、『アタック25』は今は試験も面接もオンラインなんですね。
これも時代ですねー、コロナ禍もあったし。
クイズじゃなくて何かのマニアがテレビ番組に呼ばれることってありますよね。
ああいう番組の中で一番ギャラがいいのは、TBSの『マツコの知らない世界』だそうです。
たしかに、話を聞いているだけで面白い濃い人が出ますもんね。
中途半端な人が出ても、マツコに怒られて終わりだと思います。
というわけで、個人的なテレビの想い出でした。
もし私がクイズ番組に出て賞金をもらったとしても、そういう泡銭はすぐ無くなったでしょうねー。
昨日は久しぶりに麻婆丼を作って食べました。


今回も新宿中村屋の「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」を使いました。
しっかり辛くて食欲爆発、美味しかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。