スプーキーじいさんって何考えてるの!?

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私的携帯電話の歴史 2

1999年、NTTドコモがiモードのサービスを開始します。
携帯電話が次のステージに上がったわけです。
携帯電話というのは通信機器であり、小さいコンピュータでもあって、それでインターネットを見られるようにしようというのは当然のアイディアです。
1995年の暮に発売されたwindows95からインターネットの普及は進みましたが、まだPCでしか見られないものでした。
デスクトップPCならモデムで電話線と繋ぎ、ノートPCなら携帯電話と繋ぎ、それでネットを見ていたのです。
そんなネットを小さい携帯電話で見られるようにしたのだから、画期的でしたね。

 

もっとも最初の頃は、携帯電話では携帯専用のウェブサイトしか見ることはできませんでした。
PCで見られるウェブサイトをそのまま見られるのではなく、携帯電話用に作られたものだけだったのです。
そして携帯電話用のウェブサイトは最初の頃は見られるものが少なかったのです。
初期のiモードの画面の画像を雑誌で見ていた私は、まだ買いじゃないと思いましたもん。

 

そして満を持して私が初めて買ったiモードの端末がこちら。

デジタル・ムーバ N502it HYPER(2000年

携帯電話のデザインは、

・ストレート型
・折りたたみ型
・フリップ型

の三つに分かれますが、初期の携帯では唯一NECだけが折りたたみ型でした。
私はあまり好きではありませんでしたが、折りたたみ型は画面が大きいのがメリットです。
iモードを使うとなれば、やはり画面は大きいほうが有利です。
しかもN502itは初のカラー液晶画面でしたからね。
この頃から段々と見られるウェブサイトも増えていきました。

 

 

 

当時は着信音をメロディにするのが流行っていました。
初期は単音のピーとかプーとかを音階に並べただけで、そういうシンプルな作りだけに着信音を自作する人も多かったし、人気曲の入力の方法が載っている本が売れたりしました。
みんなこういうところにも個性を出したかったのですよ。
N502itは4和音でしたから、内蔵されていたメロディは聴き応えがありました。
やがて携帯でもっとリアルな音楽を再生できるようになって、着メロのDLが流行るのです。

 

iモードが始まってしばらくして、J-PHONEが写メールというサービスを開始します(2000年)。
携帯電話にカメラが搭載されたはしりですね。
私はN502itを気に入っていましたけど、カメラが欲しくて買い替えました。
それがこちら。

J-SH04(2000年

携帯電話で写真を撮って、それをメールに添付して送れるというのは画期的でした。
若い女性のプリクラ文化にもハマったと思います。
カメラの脇に鏡面仕上げされたパーツがあるのは、自撮り時の鏡の代わりです。
カメラが手に入ったのは良かったけど、画質は笑っちゃうほど酷かったし、端末自体もあまりいいものではなくて、正直N502itに戻したかったです。
やがてカメラは携帯電話には欠かせないものになっていきます。

 

 

 

私は新しいもの好きなので、携帯電話は頻繁に買い替えていました。
今じゃその全部を思い出すことはできませんけど、印象に残っているもののみ載せてみます。

 

NTTドコモ ムーバ SO504i(2002年

私はソニーのデザインが好きで、これはその中でも一番好きなモデルです。
携帯としては大きめで、黒と青のマットなボディに重厚感があります。
なんか「携帯持ってるぞ!」という存在感が良かったですね。
液晶も綺麗でした。
SO504iのジョグダイヤルは正面にあり、これは故障しやすかったです。
やっぱジョグダイヤルは側面でしょう。

 

 

talby(2004年、私物

au design projectの中の一台で、私が今でも世界一美しくてカッコいいと信じる携帯電話です。
デザインはマーク・ニューソンで、本来はボディをアルミにしたかったようですけど、受信感度が落ちるのでプラスチックにシルバーの塗装をしています。
折りたたみ型より画面は狭くなるものの、私が本来好きなストレート型で本当にカッコいい!
もうtalbyを使用することはできませんけど、こういう端末を見るとスマホっていうのはつまらないデザインだなって痛感します。

 

 

INFOBAR 2(2007年、私物

これもau design projectの中の一台で、私がtalbyの次に買ったものです。
talbyは大好きでしたが、後に始まったネットの定額制に対応しておらず、泣く泣く買い替えたわけです。
それにINFOBAR 2は、ワンセグが見られたのです!
こんな小さな端末で、出先でテレビが見られるなんて素晴らしい!

実際の画面はもっと綺麗で、字幕の表示も可能でした

お昼休みに自席で仕出しの弁当を食べながら、「笑っていいとも!」とか観てましたよ。
ここまで高機能でしたから、「これぞガラケー!」って感じです。

 

 

 

このINFOBAR 2を最後に、私はiPhoneに乗り換えました。

iPhone3GS(2009年

当時タクシー乗務員になっていた私は、仲間から出先での利便性を熱弁されて乗せられたのです。
たしかにネットや地図などが使えて、慣れたらもう手放せない便利さでしたね。
シガーソケットから電源を取って愛用していました。
iPhoneはその後4と5を使った

 

 

 

私的な携帯電話史をザッと書きました。
今でも後悔しているのは、自分が使っていた端末のほとんどが手元にないことです。
端末を買い替えたとき、当時の友達が使い終わった端末を欲しがったものだから全部あげちゃったのです。
いわゆる白ロムはいい値段で売れたらしい
物持ちのいい私らしくないのです。
でもまぁ今回色々調べていて、懐かしかったですよ。

 

 


 

 

今日のうちの楓がこちら。

落葉樹ですから冬の間は寂しかったですが、この生命力は凄いです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。