よくネットニュースで、日本に来た欧米の人たちのインタビュー記事があります。
どの記事も日本と自分たちの国との違いに驚いたり褒めたりしている内容です。
ああいうのを日本人が読んだら、誇らしくて嬉しいのでしょうか。
国によって風習とか常識は違って当たり前です。
それに日本までわざわざ観光旅行に来る人たちっていうのは、当然ながら日本のファンです。
もし日本を嫌いな人が日本に来たとしたら、自分たちの国との違いを貶す可能性は高いと思います。
そういった記事でよく見るのは、日本の電車の中は静かだという話です。
どうやら諸外国の電車の中というのは相当うるさいようなのです。
たしかに日本では公共の場でうるさくしないのがマナーになっていて、電車の中で電話で話しただけで非難されてしまいます。
イヤレシーバーからシャカシャカ音がしただけで罪人扱いですからね。
まぁ静かなのはいいことだと思いますけど。
※ちなみに他人が携帯電話で会話している声を不快に思うのは、その相手の声が聞こえないからです。人間の本能で、無意識に自分の近くにいる人の会話を聞いてそれが自分に関係ある話なのかを判断して、関係ない話なら無視するようになっているのです。携帯電話での会話だと相手の声が聞こえないため、その判断ができずイライラしやすいという理屈ですね。音量の問題ではないのです。
そんな日本の電車で、痴漢が多いのは問題だと思うのです。
海外にも痴漢はいますが、日本のように静かで礼儀正しくしているように見せながらコソコソ痴漢をしている不気味さね。
外面だけ良くて、誰も見ていなければ何をしてもいいっていう民度。
スポーツの試合の後に掃除する日本人がいる一方で、バーベキュー場にゴミを撒き散らして帰るような日本人もいます。
そういうのを知っていれば、外国人が表面だけ見て褒めても嬉しくなんてありませんよ。
痴漢対策として女性専用車両というのが一部で導入されて久しいです。
実はこれって明治時代に既にあったのですよ。
この頃は列車全体を女性専用としていたらしいです。
その後も女性専用車両はたびたび導入されましたが、長続きはしなかったようです。
今の女性専用車両は2000年に京王電鉄が始めてから広まりました。
女性客の不満を京王がすくい取ったわけです。
賛否両論ありますが、痴漢を無くすという意味では効果的だと思います。

細かいルールが多すぎでは?
ただね、女性専用車両というのは長い列車の一部ですよね。
それに乗りたい女性は乗車位置まで行かないといけません。
駅の作りによってはかなりの距離を移動しないといけないことも考えられます。
しかもそれがラッシュ時の混み合うホームなら、移動は大変です。
更に、女性専用車両が駅の階段のそばに停車した場合、急いでいる男性が乗り込んでしまう可能性も排除できません。
今にもドアが閉まりそうなら、一番近いドアから駆け込むのが自然です。
女性専用車両だけガラガラで、他の車両がすし詰めだったら不平不満も出るでしょう。
こういう問題はどうすれば解決できるのか?
私のアイディアはこうです。
列車の各車両を前と後で分けるのです。
全ての車両で前は男性、後は女性として、男女男女……と連なっている状態にします。
どちらに乗ればいいのかはすぐ分かるように、車両の色で示します。

そしてその境目は決めません。
女性のほうが多いことも、男性のほうが多いこともあるからです。
また家族連れとかカップルは、中央付近に乗車するようにします。
痴漢に縁遠い高齢者などの優先席は車両の中央に設置します。
ベビーカーや車椅子のスペースも同様。
これを厳密なルールとはせず、お願いレベルで運用します。
厳密なルールとはしませんけど、たとえば痴漢に間違われたくない男性なら出来るだけ女性から離れた位置に乗ろうとしますよね。
痴漢を恐れる女性も同様に、男性から離れた位置に乗ります。
中央付近の混沌は致し方ないとして、こうして自然に層が作られるようにするのです。
これが世間の常識として定着すれば、上記の問題は解決できると思うのですが、いかがでしょう?
私はね、若い女性が満員電車でもみくちゃにされているのが可哀想でしょうがないのです。
そういう車内で彼女らは、近寄りたくもない男性と密着しないといけないでしょ。
嫌な臭いが服に付くこともあります。
そして痴漢に間違われて訴えられて生活が破壊されてしまう男性にも成りたくないです。
Yシャツに口紅を付けられるのも御免です。
男女が別に乗車することが当たり前になれば、そういう不幸はなくなるでしょう。
若い女性だけで集まっているのなら、混雑だけ我慢すればいいのです。
そうなればいいと心底思いますよ。
ま、そうなったとして、それを海外の人たちが見たときに、
「え、日本の電車ってそんなに痴漢が多いの?」
って思われてしまうでしょうけどねー。
それは勝手に思っとけって話に過ぎません。
昨日は郵便局に用事があって出掛けました。
真夏なので午前9時台にうちを出て、テクテク歩いていったのですが。

日差しの強さに命の危険を感じる程でしたよ。
うちのほうは並木が多いのですが、それでも辛かったです。
これが正午頃だったらどうなったか?
ものの30分程歩いてきただけで、服の中はビッショリでした。
こうなると帽子は必需品です。
昼間に外で働いている人たちの大変さを思うと本当に心配になってしまいます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。