こないだネット巡回していたら、魯珈の齋藤さんのショート動画がありました。
スパイスのGABAN(現在はハウスギャバン㈱、名称はインドネシアの楽器に由来)の宣伝みたいです。
一応、魯珈の食べログ ↓
店頭記帳式でかなりの競争率らしい ↑
齋藤さんのショート動画(インスタグラム) ↓
「サバ缶キーマカレー」ってことで、ここでも前に書いたサバ缶を使ったカレーですね ↓ 。
齋藤さんのは少ない材料で簡単に作れるレシピになっています。
驚いたのは、サバをほぐしてキーマカレーにしてしまうこと。
なるほど、私はサバの大きな固まりがないと満足感がないかと思いましたが。
あとは乳製品を一切使っていないことです。
サバを使うときには乳製品を一緒に入れて、臭みを取るものだと思ってました。
缶詰のサバならそこまで臭くないからいいってことでしょう。
レモンは煮込みで入れるのではなく、カットしたレモンを添えて味変に使うようですね。
温玉も美味しそう。
これは是非自分でも作ってみたいです。

今youtubeで、NHKのちょっと昔のアニメの一部が観られます。
『YAT』とか『イサミ』とか、ちょっと古いのが入っていてビックリ。
そんな中で私が好きだったのが、『英国一家、日本を食べる』(2015年)です。
(一回が20分で全24話+SPが一本)
今回のyoutubeではOPとEDはカットされていますけど、この作品は今は有料配信しかないのでちょっと嬉しかったです。
この作品は元々は、イギリス人ライターのマイケル・ブースが一家四人で日本に約三ヶ月間滞在して日本のものを食べまくった本を原作としています。
(マイケルは料理人として働いた経験を持つ)
この原作本は日本では角川文庫から上下巻で出ていて、続編の単行本もあります。
このアニメがNHKワールドで放送されたことは、家族全員が喜んだとのこと。
(日本の文化を海外に紹介する目的で作られている)
私はこのアニメが好きでね。
外国人が日本の文化をどう見ているのか、そういう視点での日本の評価が楽しく描かれています。
絵自体はデザインされたものがあまり動かないタイプですけど、それで十分だと思います。
下手な絵を雑に動かされるよりずっとマシ。
それに、第一話で一家が最初に訪れるのが新宿の思い出横丁っていうのも面白い。
あの白塗りのおばちゃんも、モデルになった人がいるのでしょうねぇ。
(番組終盤で実写パートもあり)
(「焼き鳥は鶏肉と野菜」みたいなセリフはちょっと違う)
私が特にいいと思ったのは、今回は公開されていない最終話です。
いよいよ日本を離れることになったマイケル一家は、最終日に何を食べるかでもめます。
子供たちはずっと我慢していたピザやハンバーガーを食べたがりますが、マイケルはせっかくだから日本食を食べたいと主張。
そこへ以前お世話になった日本の料理界の重鎮が現れて、一家を自分が経営するフレンチレストランへと誘います。
高級なお店で久々の欧米の肉料理にありつき、大喜びの息子たち。
でもそこで彼らから発せられた一言は、
「ご飯ないの?」
だったという。
日本人にとっての米、ご飯、米食とは一体何なのか?
それを面白おかしく教えてくれるエピソードでした。
youtubeなどでの全話無料配信か、私が登録しているアマプラでの全話配信があればなー。
こないだもネットニュースで、インバウンドのインタビュー記事を読んでしまいました。
もう何でもわざとらしく褒めているのは分かっているのに。
その記事では、日本では物凄く多くの種類の料理が食べられて嬉しい、自分の国では料理の種類は少ないという内容でした。
はー、たしかにね。
日本人は料理に限らず海外のことに興味津々で、いいと思えばどんどん取り入れます。
それを自分たちに合うように変えていき、すぐ当たり前の存在にしてしまいます。
また日本人が本場に行って修行して、向こうのコンテストで優勝したりもします。
(逆に外国人が日本でそれをやると凄く嫌がられる)
こんなに貪欲な民族も中々いないかもしれません。
言い方を変えれば、「節操がない」。
日本以外のほとんどの国では、昔からある当たり前の料理を繰り返し食べています。
自分たちの住むエリアで採れる旬の食材を使ってね。
日本のように「お昼は中華かな、タイ料理かな、和食かな?」なんていうのは、ニューヨークのような大都市くらいのものです。
あともう一つ、忘れてはいけないのは。
日本は食料自給率が非常に低いです。
先進国の中では飛び抜けての最下位。
それなのに国民一人あたりの食品ロスは、先進国の平均的な数字なのです。
つまり日本は、
食料を大量に輸入して大量に捨てている国
なのです。
食料を輸入に頼るなら、食品ロスは少なくなければおかしいでしょ。
「鮮度のいいものを色々選んで食べられる」という幸福の裏には、わがままな王様のような食料の扱いがあるってことですね。
インバウンドに褒められたって喜んでいる場合ではないのですよ。
近い将来、日本も諸外国のように同じような料理ばかり食べるようになるのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。