「あら、スプーキーさん、また音楽ネタ?」
んなー、ほっといてちょうだい(笑)。
というわけで(?)、気に入っている音楽を紹介します。
週末の夜におひまならお付き合いください。
a子 『朝が近い夜』
ここではお馴染みa子の曲です。
ノリがいいダンサブルな曲がカッコいい!!
ウィスパーボイスのa子がこういう曲をやるからいい、っていうのもありますね。
それが2:39くらいの「そっと生きてくよ」あたりで、ちょっとアルトになるところがセクシー!!
こういうのは、にしながサビの部分でちょっと声がかすれるのに似ていて、聴いているほうはドキッとします。
例:
にしな 『青藍遊泳』
2:30くらいのところの「もう行かなきゃ」のところがそうですね。
これも泣ける名曲です、卒業ソングですね。
別れの季節なのです。
美波(みなみ) 『Good Morning』
朝テレビでテレ朝系列を見ている方ならご存知でしょう。
情報番組『グッド! モーニング』のテーマ曲です。
(PVは番組のオープニングアニメとは別物)
(あの番組ロゴは『あたしンち』のお母さんにしか見えない)

この人はメジャーデビュー7年目かな、もう武道館もやってる人ですよ。
あまり知識なしに聴いていて、耳に引っかかりました。
この曲の青さや儚さがとても爽やかで、「青春!」って感じがしていいのです。
大人の音楽もいいけど、こういう曲には元気をもらいます。
終盤盛り上がっての「魔法は消えなーい」がいいんだなぁ。
で、調べてみたら実は私、美波の曲は聴いたことがあって。
前にRainychの曲を色々聴いている中で、『カワキヲアメク』という強烈なのがあって。
Rainychって基本カバーだけで、この曲のオリジナルが美波だったという。
美波 『カワキヲアメク』
こりゃ強烈だわ。
アニメのOP曲だそうで、アニメに詳しくないとこういう遠回りをしがちな私です。
4s4ki 『極悪人』
最初はあの4s4kiが矢野顕子みたいになった? と思ってたら、いつもと違うけどこれも4s4kiの魂の叫びだって気付いて。
いい曲です、ライブハウスに来たみたい。
なんだか今回は「シャウト大会」みたいになって来ましたよ。
asaco 『青春という名の季節』
最近私の耳に引っかからない杏沙子ですが、いつの間にか名前の表記を「asaco」に変えてました。
それでちょっと古い曲だけど、好きなのを一つ。
これも卒業ソングですね、女の子の片想いの歌です。
この主人公が不器用で、ちょっと体育会系な感じなんだけど、中身はしっかり女の子で。
この子の恋心が切ないのです。
2コーラス目、2:34くらいからのドラムが、この子のドキドキを表現しています。
asacoは本当にこういう恋物語を作るのが上手いし、歌詞もしっかり聞き取れる歌い方をします。
たぶん当時、この曲はライブの最後にやっていたのでしょうね。
その場にいたかったです。
月には兎がいる 『Coulrophobia』
私がここしばらく遠ざかっていた月には兎がいるですが、こんな激しい曲もあったのかと驚いたのがこちら。
テイストは失ってはいなくて、でもなんかロックっぽい。
元々はメルヘンチックというか、ファンタジーの世界の住人みたいな音楽だったのに。
で、これはこれでカッコいい!
エフェクトがかかったボーカルも好物です。
(タイトルの「コルロフォビア」は「道化恐怖症」、ピエロが怖い心理のこと)
このアーティストについては私、あまり情報がなくて、どんな人(複数?)なのか分かりません。
でもそういう音楽も聴けてしまうのが、今のネット文化の長所でしょう。
こういう、ちょっと聴けば「あ、あのアーティストの曲だ」って分かる時点で凄いのです。
たとえまだ無名だったとしてもね。
eill 『HIGHLIGHT』
ちょっと毛色を変えて、eillです。
この人もいろんなサウンドで曲を作りますが、これはスローで大人しく始まるわりには終盤盛り上がる曲です。
ノリノリではないのですけど、こういう曲も好きです。
独特なメロディーですよね。
重い悲しみを抱えた物語でも、それをどう表現するかの勝負ですから。
ヨルシカ 『憂、燦々(ゆうさんさん)』
ヨルシカには珍しく、ポップで歌謡曲っぽい曲です。
なんか明るい感じだし、平和でいいなぁ。
ああ、これならカラオケで歌えそうだ(笑)。
この曲の2:38くらいからの「どこにいても」のリフレインで、ちょっとシャウトするところが好きです。
Cat Pajama 『Darling darling』
シャウトということで思い出しました、最後にキャットパジャマを一曲。
ちょっと古いですが、パワフルで超カッコいい曲、でも歌詞は怖い、みたいな。
キャットパジャマも色々出してるけど、この曲が一番好きです。
前回の牛丼/牛めし、今夜も食べました。

今回はこの辺で終わりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。