自宅にいるときに「あ~あ、家事やんなきゃな」みたいな、やることあるのにダラケてしまうことってありますよね。
そういうときに私は音楽をかけます。
元気な曲、静かな曲、ムーディな曲、そのときの気持ちに合わせて、Spotifyのプレイリストから選んでかけるようにしています。
そうすると、重い腰があがるのですよ。
音楽って不思議なものです。
Anonymouz 『ラストシーン (feat. 堂村璃羽)』
相変わらずカッコイイAnonymouzが堂村璃羽とコラボしています。
「Three、two、one、Action」は映画の撮影現場をイメージしてますね。
恋愛の終わりのシーンを映画に例えているわけです。
ダンサブルなノリの良いサウンドなのに、中身はとっても切ないという。
私が最近リピートしてしまっている曲です。
前半がAnonymouz、後半が堂村璃羽のボーカルになっていて、男女それぞれの視点で語られる物語もいいのです。
Anonymouzの高音と堂村璃羽の低音のコントラストもとてもいい。
「雪のように解けてく愛」なんていって、それは降り積もった雪なのか、降ってきたばかりの雪なのか。
それにしても、このPVを見てるとドラマ『パリピ孔明』を思い出してしまいます。
鷲尾伶菜 『正解』
久々ですよね。
鷲尾伶菜はFlowerを辞めてから「伶」としてソロ活動をしていて、いい曲がいくつもありました。
(幾田りらともコラボしていた)
例えば……
伶 『こんな世界にしたのは誰だ』
伶 『Call Me Sick』
これらは4、5年前の曲ですけど、今聴いても凄くカッコイイです。
ただここんとこ一年半くらいはリリースがなくて、寂しい想いをしてきました。
それがやっと新曲を聴けることになって嬉しいです。
今回の『正解』はストレートなバンド・サウンドで、歌詞も自身の音楽との関わりを感じさせるものになっています。
レーベルを移籍して、準備期間を置いての新曲ってことが含まれているのでしょうね。
今後の活躍に期待しています。
muque 『cheers』
はい、muqueの新曲です。
相変わらずカッコイイなぁ、一生ついて行きます!
こういうちょっと重いサウンドにAsakuraの乾いたボーカルが合う!
途中でラップが入るのも新鮮です。
あと私、メガネっ娘大好き(笑)。
前にテレビの『バスリズム』で、「今年これがバズるぞ!2025」の一位にmuqueが選ばれてたんですよね。
自分のことでもないのに妙に嬉しかったりして。
ただお客を入れたスタジオ・ライブはちょっと可哀想だったかな。
普段はライブハウスでワーってやってるのを、自分たちのファンだけじゃない場で一曲だけってのがねー。
monje 『Kempa!』
monjeも新曲です。
疾走感命! みたいなバンドですけど、今回は走るんじゃなくてスキップしてるような曲です。
ケンケンパがモチーフになっているみたいですね。
monjeも毎回いいなー、この乾いた感じが心地よいです。
それにしてもこの曲もmuqueの曲も、妙に短いのですね。
Penthouse 『ナンセンス』
私は最近まで知らなかったPenthouseの曲です。
六人組のロックバンドで、ボーカルは男女の二人でやってます。
彼らは自分たちの音楽を「シティソウル」と言っていて、シティ・ポップとソウルを合わせたようなものなのだそう。
確かにこの楽しさはソウルだね。
それにしてもYOASOBIやずとまよなんかと同じで、PVをこういうちょっとヘタウマなアニメにするのってすっかり定着しましたね。
大比良瑞希 『ヴィーナス (Cover)』
ちょっと雰囲気を変えて、大比良瑞希です。
オリジナル・ラブの曲をラップでカバーしています。
大比良瑞希は『いかれたBABY』みたいな曲のイメージが強いですけど、こういうのも好き。
大比良瑞希 『いかれたBABY』
今のJ-POPにはいないタイプですね。
乃紫(のあ) 『バレンタイン決戦』
『全方向美少女』でブレイクした乃紫の、昭和感漂う曲です。
乃紫 『全方向美少女』
歌詞の面白さもあるけど、この親しみやすさは昭和感から来るものかもしれません。
1:22くらいからの、ラップというかセリフの部分も楽しくていいですね。
サビの前からサビにかけてのメロディも昭和っぽいなぁ。
そしてとてもキャッチーで、こういう曲は耳に残ります。
まぁおじさんやおじいさんが聴くには恥ずかしいのも事実ですが(笑)。
にしな 『つくし』
最後はにしなでしっとりと。
この曲はドラマの主題歌みたいですね。
獣医師を目指す若者の物語なので、命を扱う曲になっているわけです。
(歌詞はネットで見ないと聞き取れないですけど)
にしなはこういうしっとりした曲がいいですね。
というわけで、今回はここまで。
ここに紹介した曲を一曲でも気に入っていただけたら嬉しいです。
そうそう、以前書いた味の素の冷凍食品の餃子。
あれにそっくりな冷凍餃子が別メーカーから出ていて、味の素より安かったのですよ。

プライベートブランドなのかな?
また今度レポートします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。