スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。

私の好きな音楽 12

このシリーズも久しぶりです。
もうしばらくすると、Spotifyで今年の「My Top Songs」の発表があります。
私がSpotifyで聴いた回数によるランキング
どんな曲がトップになるのか楽しみです。

 

 

 

由薫(ゆうか) 『ツライクラ

 

これは最初に持ってくるような曲じゃないのですがね。
由薫の乾いた声質としっとりした曲の組み合わせって好きです。
凄くグッと来て、励まされるのです。
流行りのサウンドっていうのとは別のベクトルを感じさせるミュージシャンですね。
まだ全然若い由薫です、今後に期待しています。

 

 

 

ずっと真夜中でいいのに。 『クズリ念

 

相変わらずの不思議な世界観と読み解くのが難しいリリックですが、間違いなくずとまよの世界がここにあります。
そしてPVに必ずリリックが表示されているということは、それを大切にしている証拠です。
初期の頃から不思議なのですが、聴いていると何となく分かってしまう、でもそれが本当に正しい解釈なのかちょっと怖い、それがずとまよの良さの一つでしょう。
曲としてちゃんと盛り上がってグッと来て、最後はスッと引いていく感じも好きです。

 

 

 

ヨルシカ 『アポリア

 

ヨルシカも相変わらず、独自の世界観を守り続けています。
この曲はアニメで使われているそうですけど、私は見ていません。
ちなみに「アポリア」とは、対立する意見があって答えの出ない問題のこと。
ヨルシカってヨルシカだけでちょっと違うジャンルというか、オリジナリティが凄いですよね。
だから新曲が出ると、聴くのが楽しみでしょうがないのです。
このグループのライブってどんな感じなのでしょうか、興味があります。

 

 

 

門脇更紗 『ねぇバディ

 

この人は『うすっぺらい』を聴いて以来注目していて、それは別にルックスがいいからではないのですが(笑)。
多くの音楽に接しながら生活している中で、私の耳に引っかかる音楽ってそんなにはなくて、その原因の一つはメロディの退屈さにあると思うのです。
音楽理論とかは分かりませんけど、シンプルでも複雑でも「あ、いいな」と思うメロディっていうのがあって、逆に聴き続けるのが辛いものもあって。
この門脇さんってそういう意味で私に凄く合うのです。
今後も注目していきますよ。

 

 

 

xiangyu(シャンユー)・DJ Raff 『Poo Pad Pong Curry

 

お馴染みxiangyuの『プーパッポンカリー』をDJ Raffがリミックスした曲です。
あとEmo Kidのリミックスした曲も出てます。
元々が面白くて中毒性のある曲でしたが、もうこうなると悪夢を見そうで(笑)。
私はホントにこの手の音楽って疎いけど、ユルユルと入っていけて快適で、不思議な曲です。

 

ちなみに曲中に出てくるお店は全部実在しますけど、結構高級寄りで敷居が高いかも。
無くなってしまったタイ料理店「あろいなたべた」みたな価格設定だと入りやすいのですがね。
あそこは本当に安くて美味しくていいお店でした。

※追記
 今検索したら、あろいなたべたは「あろいな」として池袋に復活したそうです!
 お値段は多少上がったみたいですが、このご時世からしたら安いほうです。
 これは行かないとね!

 

 

 

にしな 『ねこぜ

 

にしなの呑気系の曲です、ドラマで使われていたらしいけど私は見ていません。
聴いていて楽しいし、ワクワクするようないい曲です。
このドラマを見て聴けばまた味わいが変わってくるのでしょう。
TVerで見られるようです、『つづ井さん』現在進行形?
それにしてもにしなもコンスタントに曲を出し続けますよね。
にしなは世界観から広げていくような曲作りをしているそうで、それが一々いいのだから凄いなぁ。

 

 

 

a子 『愛はいつも

 

a子のウィスパーボイスが心地良い、ノリのいい曲になってます。
PV見ると何かラブラブですなぁ、そういう雰囲気が溢れてくるような曲ですね。
a子はあの声で色々な曲を出してきて楽しませてくれます。
どうなのでしょう、そろそろ大きくブレイクしてもいいと思うのですが?
まぁこちらとしてはブレイクしてもしなくても好きは好きなんですけどね。

 

 

 

Anonymouz(アノニムーズ) 『ふたりじめ

 

これもドラマで使われているそうで、ドラマをあまり見ない私は単純にSpotifyから知るわけです。
もう少しドラマも見たほうがいいのかなぁ。
それにしても私が追いかけてきた若い女性のミュージシャンが次々とメジャーになって、表舞台で活躍するようになってきて嬉しいです。

 

私は『夜行性』からAnonymouzを聴いていて、この『夜行性』はここ数年で一番繰り返し聴いた曲です。
この頃はまだ顔出しはしてなくて、一年前に顔出しをするようになって、それが関係するのかどうか曲調とかサウンドとかがコロコロ変わるタイプのミュージシャンだと思います。
この曲はドラマに合っているのでしょう、とてもしっとりとした曲で胸に迫ります。
以前書いた『よそはよそ』はこれと違って、軽快なラブソングでいいのです。
きっとAnonymouzの中には、まだまだ出したいモノが沢山あるのでしょうね。
楽しみです。

 

 

 

ニルギリス 『17

 

これこれ!
ニルギリスのこの前のめりな疾走感、本領発揮という感じで大好きです。
テクノでこんなにノレる曲があるなんてね、素晴らしい。
舌っ足らずなボーカルの粘っこい感じが日本語っぽさを消してるのかなぁ。
正直、どんな人たちがやってるのか私は知らないのですけど、いいものはいいのです。
願わくば、新曲をどんどんリリースしてほしいですね、セルフカバーもいいのですけど。

 

 

 

Furui Riho 『言えないわ

 

最後は大好きなFurui Rihoから。
ダンサブルでFurui Rihoらしいカッコいい曲になってます。
こういう曲が「耳に引っかかる」んですよね、私の場合。
この人の場合は過去に親しんだゴスペルがベースにあるそうですけど、それが私に分かるはずもなく(笑)。

 

この人こんなに若いのに大活躍で、リリースのペースも速いし、今度どうなっていくのでしょうね?
Furui Rihoがベテランになる頃には、日本の音楽界の中で物凄く重要なポジションにいたりして。
たぶん街で見掛けても普通の可愛い女の子なのに、その中にはとんでもないエネルギーが満ちているという、ちょっと怖いような人です。
それにしてもジャケ写でお顔を隠すことはないのにね!

 

 

 

今回はここまで。
本当にSpotifyのお陰で、日々いい音楽を楽しめて有り難いと思ってます。

 

 


 

 

最後に。
タイトルのインパクトだけならチャンピオン! という本がこちら。

 

 

え? 宇宙人の死体?
死んでるの?
写真集?
「集」ってそんなにあるの?

 

眉につばをたっぷり付けてから読む本です(笑)。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。