追記1
材料などの分量が分かりづらいので、一人前で統一します。
買い物のときや自宅での保存などの調整はご自身でしてください。
あと多少表現や量を直しました。
以前ちょろっと書きましたが、私はカレーを作るのも趣味の一つです。
料理は簡単なものしか作りません(作れません)、休日のお昼だけやってます。
ただカレーだけはね。
世のカレー好きの多くは「自分で自分好みのカレーを作れたらいいなぁ」なんて考えているのではないでしょうか。
ただ「難しそう」「面倒くさい」とか考えて、中々最初の一歩が踏み出せないものです。
私もそうでした。
それが昨年からチャレンジし始めました。
私は料理が苦手なみなさんの参考になればいいと、それを記事にすることにしたのです。
第一回目のカレーはとにかく「簡単に作れること」を重視しています。
インド料理のレシピを参考に、できる限り手間を減らしたものです。
なので味は「バリうめぇ!」とまではいかないかもしれません。
でもこれなら第一歩を踏み出せると思うのです。
それと料理上手の方、もし突っ込み所があったらコメントしていただけると嬉しいです。
(まさか私がカレーのレシピを書く日が来るとはね(笑))
・チキントマトカレー
まず最初に書くのは、一番簡単なレシピです。
日本のカレーライスとは違って、小麦粉を使わないのでサラサラです。
初心者でも、ジャワカレーとかゴールデンカレーとかの即席(インスタント)のカレーを作れる方なら大丈夫です。
一人前の材料です。
私は一人暮らしだから一人分を買いたいのに少量では売っていない食材が多いので、二人分の材料を買ってきて二回作るようにしています。
・鶏モモ肉 100g
肉の種類や部位はお好みでいいし、皮付きでも骨付きでもいいです。
うちでは唐揚げ用のを買ってきて半分に切って使ってます。
・玉ねぎ 小一個
・トマト 大半分
トマトはトマト缶でもトマトピューレでも可。
トマト缶ならトマト大の1/3、トマトピューレならトマト大の1/4の量で。
・サラダ油 大さじ1
・水 80cc
この下をAとします。
・にんにく チューブで3cm
・しょうが チューブで3cm
・塩 小さじ1/2
・コリアンダー 小さじ2/3
・クミン 小さじ2/3
・ターメリック 小さじ1/4
・レッドペッパー 小さじ1/2
これは唐辛子系ならカイエンヌペッパーでも何でも可、お好みで。
辛いものが好きなら増やしていいし、お子さんや辛いものが苦手な人なら入れなくてもいいですよ。
味はスパイスの量で決まりますので、各自調整してください。
書いたのは最低限の量で、少ないよりは多めのほうがいいと思います、思い切って、ね。
(ただしターメリックは多すぎるとダメです)
他のスパイスを足してもいいでしょう。
1.鶏肉は一口大(お好みで)に切っておく
大きめに切っても煮込むから大丈夫。
2.ボールにAを全部入れて、鶏肉を入れて揉み込み、ラップして冷蔵庫に入れておく
一時間くらい漬け込めばいいです。
ラップはできるだけ空気が入らないように密着させます。
3.玉ねぎはみじん切りではなくスライス、トマトはざく切りに
ここも時短で、薄さ・小ささは重要ではありません。
4.フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱して、玉ねぎを入れて炒める
うちでは濡らした木べらを使っています。
5.玉ねぎがしんなりしてきたら強めの中火にして、漬け込んだ鶏肉を入れて炒める
鶏肉の表面の色が変わるまで返しながら炒めます。
6.トマトと水80ccを入れて強火にする
混ぜながら沸騰させます。
7.弱火にしてフタをして20分間煮込む
吹きこぼれないように注意しながら、たまに混ぜましょう。
この間にできる洗い物は済ませてしまいましょう。
ご飯の用意も忘れずに。
8.20分経ったら、フタを取って中火にして混ぜながら1分ほど炒める
最後に残っている水気を少し飛ばします。
盛り付けて完成です。
日本のカレーライスとは違った、サラサラでトマトの酸味が効いたカレーになります。
「カレー」というか、「インド料理」のイメージかな。
サラサラなのでご飯とは別にしたほうが、ご飯が柔らかくならないからいいと思います。
一回作ってみて、スパイスの量を調整してあげるとより美味しくなりますよ。
ちなみにうちではターメリックライスで食べています。
これは炊飯時にターメリックを入れただけのもの(五合で小さじ2/3)。
ターメリックライスはターメリックだけではなく、塩やバターやオリーブオイルを入れるやり方もあります。
どちらにしろ黄色いご飯だと気分が違いますね。
さていがかでしょうか。
思ったよりは簡単でしょ。
スパイスだってダイソーで売ってますしね。
ルーをお湯に溶かすだけの即席カレーも美味しいですけど、自分で一から作るカレーもいいものです。
次回はもう少し手間を掛けたカレーをご紹介する予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。