連投で失礼します。
このシリーズもやっと二回目、今回は我が家の定番料理の「納豆炒飯」をご紹介します。
これは特に変わった料理ではなくて、普通に作って食べている方も多いと思いますけどね。
材料は炒飯とほぼ同じで、
・ご飯一合
・生玉子一個
・刻んだ長ネギを適量
・納豆1パック
・塩、胡椒、醤油、出汁の素
・油大さじ1
となります。
普通入れるハムや叉焼の代わりに納豆を使います。
あとはフライパンと濡らした木ベラを用意します。
作り方。
フライパンに油を入れて熱します。
火は普通の炒飯と違って中火にします。
そこへ生玉子を入れて解き、塩コショウします。
玉子が白くなってきたらご飯を入れます。
ご飯は冷や飯や冷凍の場合は、投入する前に食べるときの温度にしておきます。
木ベラでフライパンになすりつけるようにして、炒めながらほぐします。
玉子とご飯が混ざってバラけてきたら、そこへ納豆を入れます。
納豆は混ぜません、タレや辛子も使いません。
そして木ベラでほぐしながら炒めます。
中火にしたのは、納豆にしっかり火を通すためです。
炒めていると納豆の粘りはなくなっていきます。
ご飯と納豆に焼き色が付き始めたら、ネギを入れます。
ひと混ぜしたら出汁の素を入れて、醤油は鍋肌から入れます。
全体を混ぜたら完成です。
どうです、簡単でしょ。
味付けはお好みで、香味ペーストとか使うと簡単ですよ。
あとナルトのみじん切りなんて入れると町中華っぽくなります。
納豆の香りがして、納豆好きには堪りません。
全体に優しく軽い食感で、パクパク食べられます。
よくテレビで「炒飯がベチャっとなってしまう」という話をしていますが、うちではそうなったことはありません。
普通の家庭用のコンロで、亡き母に教わったとおりに作っているだけなんですがね。
アチコチで聞いた話からすると、NGポイントと考えられるのが二つあります。
・ご飯が冷たいまま投入してしまう
上に書いたとおり、ご飯を食べるときの温度に温めておかないとダメみたいです。
・フライパンで炒めるときに押し付けない
母に教わったのが濡らした木ベラを使う方法で、これだとご飯を押し付けやすいです。お店だとお玉でやってますね。
これだけのことでパラパラの炒飯はできると思われます。
是非一度。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。