シリーズ三回目は二つ書きます。
まずはピリ辛チャーハン。
これは単純に普通のチャーハンの味付けを変えるだけです。
材料としては普通に、
・ご飯:一合
・玉子:一個
・長ネギ:1/2本
・ハム:薄切り4枚
・ごま油(サラダ油):大さじ1
これらと、あとは、
・おかずラー油(食べるラー油):大さじ1
これはうちではS&Bのを使っているだけで、桃屋のでもいいです。
あとは包丁とまな板、フライパンと濡らした木べらがあるといいです。
作り方。
長ネギはみじん切り、ハムも小さく切っておきます。
フライパンにごま油を入れて、強火で熱します。
玉子を入れて木べらで混ぜながら炒めて、色が変わってきたらご飯を入れます。
ご飯は投入する前に食べるときの温度にしておくのは、前に書いたとおりです。
ご飯と玉子を混ぜながら木べらでフライパンに押し付けて、バラバラにしていきます
ほぐれてきたと思ったら、ネギとハムを投入。
混ぜたり返したりしながら火が通ってきたと思ったら、ここでおかずラー油を投入。
混ぜながら炒めて、ラー油が全体に行き渡ったと思ったら完成です。
どうです、簡単でしょ。
味付けにおかずラー油を使うことで、辛さや旨味がチャーハン全体に行き渡り、美味しくなるのです。
おかずラー油は量が多すぎると塩辛くなってしまうので、調節してください。
元々のおかずラー油が美味しいのですから、チャーハンも美味しくなるに決まってます。
辛いものが好きな方は是非。
次は豆腐の麻婆めしです。
麻婆丼ではなくて、松屋の「富士山豆腐の本格麻婆めし」のパクリですね。
材料。
・ご飯:一合
・豆腐:1/2丁
・麻婆豆腐の素(ひき肉入り):1
・長ネギ:1/2本
これだけで作れます。
豆腐は1/2パックのものが便利です。
※麻婆豆腐の素はレトルト1パックだと2~3人前なので、この通りだと多すぎます。
二人前を作るか、余った1/2はジップロックに入れて冷蔵庫で保存しておくかですね。
(一週間以内に使ってください)
包丁とまな板、湯煎するための鍋とお湯、丼と電子レンジを使います。
作り方。
豆腐は水切りして、長ネギはみじん切りにしておいてください。
麻婆豆腐の素は鍋で湯煎します。
豆腐を丼に入れて、電子レンジで二分間程度温めます。
温まった豆腐は元のパックに戻しておきます。
次にご飯を丼に入れて、電子レンジで温めます。
(温かいご飯があるなら丼に入れるだけです)
先程の豆腐を温まったご飯の上に置き、その上から麻婆豆腐の素をかけます。
最後に上にネギをトッピングして完成です。
これも簡単ですよね。
麻婆丼を作るときと違って、鍋は湯煎に使うだけだから汚れが軽いのです。
豆腐は切る必要がないし、うちは刻んだネギは冷凍庫に常備しているから尚更です。
オリジナルの富士山豆腐の本格麻婆めしとは微妙に違いますけど、麻婆豆腐の素を色々試してみると寄るかもしれません。
スプーンで豆腐を崩しながら食べると美味しいです。
松屋の料理のマネをしたら、うちの定番メニューが一つ増えました。
ちなみにうちでよく使う麻婆豆腐の素はこちら。
あとこれも。
比較的入手しやすい商品の中では、この二つがお気に入りです。
丸美屋の昔からある麻婆豆腐の素は、昔は使っていましたけど今は全然。
あれは味が薄くて水っぽい、お店のとは別物の麻婆豆腐になってしまいます。
あと粉を溶くカップがドロドロになるのも嫌。
以上、我が家の定番レシピを二つご紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。