最近ハマっているレトルト食品のシリーズがありまして、今回はそれを紹介します。
「世界の屋台めし」
これはアジアを中心とした海外の料理を、ご飯にかけて食べやすいようにアレンジしたレトルト食品です。
スーパーで約￥300で売ってます。
一般的なレトルトカレーよりもちょっと高いですけど、ちょっと変わったご飯を食べたいときには便利ですよ。
私が実際に食べたものをご紹介します。
１．チリコンカン（チリコンカーン）
アメリカの国民食で、スーパーボウルを観戦するときには欠かせない料理だそうです。
（かなりのバリエーションがあるとか）
ドラマ『刑事コロンボ』のコロンボの好物としても知られていて、日本だとウェンディーズのメニューに入っています。
他にもチリコンカンを出しているお店は多数あります。
正直高級感はありません、トマト味の豆料理です。
ただ普段食べているものとスパイスが違うのか、新鮮ではあります。
丼として普通に美味しく食べられてよかったです。
２．ラクサ
ラクサは東南アジアで広く食べられている麺料理です。
一般的にはムスリムでも食べられるように、出汁は魚や海老から取っています。
この製品はシンガポールのラクサ（ココナッツミルクがメイン）を元にして、ご飯に合うようにアレンジされています。
ゆるいタイカレー風でもあり、深いコクと味わいがあってご飯がどんどん食べられます。
具もゴロゴロですし、美味しかったです。
３．ユッケジャン
おなじみの韓国料理です。
私は韓国料理の名前ってよく分からないのですが（笑）、買ってみました。
一言で言えば「辛い牛肉スープ」です。
ご飯にかけることで辛い雑炊のようになって、食べやすかったです。
このスープが美味しくて、具も色々入っていて、スプーンが止まりません。
あちらではキムチと一緒に、夏場のスタミナ食として食べられているとか。
４．胡麻味噌坦々（ごまみそたんたん）
中国で食べられている、白胡麻と豆板醤と花椒を使って豚挽き肉やタケノコなどを煮込んだ料理です。
担々麺みたいなものかと思い、買ってみました。
胡麻の味と香りが強く、辛さよりもしびれが強いです。
濃厚なソースに細かく刻まれたタケノコの食感がコリコリして美味しいですけど、後半ちょっと飽きました。
胡麻が好きな人向け。
５．肉骨茶（バクテー）
これはマレーシアとシンガポールで食べられている料理で、ご飯にかけてお茶漬け的な食べ方をします。
マレーシア版は醤油ベース、シンガポール版は胡椒が沢山入っているそうです。
この製品はマレーシア版を元にしています。
醤油ベースで甘口で酸味も少しあり、食べやすい味でした。
トロミがあってちょっとカレー的な食感になります。
お肉がゴロゴロ入っていて、最後まで美味しく食べられました。
今回はここまで。
このシリーズは11種類あるようで、まだまだ先は長いです。
私が料理に詳しかったら、もっとちゃんとした説明ができるのですがね。
今のところハズレはなく、普段食べないものを食べられてよかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
