今回は三つのモノをご紹介します。
１．電波掛け時計
うちの掛け時計は電波時計です。
もう一々時刻合わせをする必要はありません。
まぁそれはもう当たり前になっていますけど、この時計はそれ以外にちょっと違う部分があります。
そう、秒針がないのです。
私は以前から、自宅の掛け時計に秒針はいらないと思っていました。
もし秒針があったら、それが少しでもズレていたら気になって「合わせなきゃ！」と思います。
そして実際に合わせる作業をするのが私なのです。
（以前の掛け時計はそうでした）
大体、掛け時計で秒を確認することなんてないです。
それに秒針が動いているのって、結構気になりませんか？
神経質で視野が広い私は、何かが動いているとそれが気になって仕方がないのです。
スムーズに動く秒針なら音はほとんどしませんけど、動いていることがダメなのです
それで駅の時計のような、秒針のない掛け時計を探しました。
これが意外と少ないのですよ。
世間の人はそんなに秒針を必要としているのでしょうか？
更に、時計っていうのは視認性が命です。
シルバーの文字盤にシルバーの針の時計って、私はデザイナーの頭がおかしいのではないかと思ってしまいます。
文字盤と針はハイコントラストでないとダメです。
当たり前のことだと思うのですけどね……
インデックス（目盛りのこと）についても、一秒ごとに付いているものでないとダメだと思います。
文字盤全体にインデックス（アワーマーク）が四つだけって時計がありますが、私はあれが大嫌いです。
これらの条件を満たす掛け時計っていうのが中々見つからなくて、やっと見つけたのが画像の掛け時計です。
よーく見ていると、10秒に一回長針がピクッと動くのが分かります。
欲を言えば、風防は平面のが良かったですけどね（映り込み）。
もうこれは一生物ですよ。
２．コード付きアイロン
昨年買ったアイロンです。
それまではコードレスを使っていましたが、敢えてコード付きにしました。
家電量販店に行ったら、案内してくれた店員さんが「絶対コードレスですよ！」と力説してきたので驚いてしまいました。
売り場を見ると、今出ている製品のほとんどはコードレスで、コード付きはちょっとしかないのです。
コードレスアイロンが動かしやすいことは認めます。
でもコードレスって、アイロンの温度が下がったらベースに置いて温めないといけないでしょ？
温めて使って、冷めたらまた温めて使っての繰り返しになると、待ってる時間のロスが気になってしまいます。
っつーか、イライラします。
私はクリーニング屋さんのように、テキパキとアイロンがけを済ませたいのです。
コード付きアイロンを買って使ってみて、確かにコードは邪魔になります。
アイロンのコードは無いに越したことはないです。
でも、コード付きだと休むことなくアイロンがけが進みます。
もう「思う存分！」って感じです。
これなんだよなー、私が求めていたのは。
大満足。
３．ジャンプ式折りたたみ傘
昔、Totes（トーツ）の製品で初めて知ったのが、ジャンプ式折りたたみ傘です。
それを買って以来、私はずっとジャンプ式折りたたみ傘を愛用しています。
（写真の傘はニトリの製品、大人でも十分なサイズ）
この手の傘は、グリップのところにボタンが付いています。
あらかじめネームバンド（傘を細く束ねる布テープ）を外しておいてからこのボタンを押すと、柄が伸びながら傘が開きます。
（凄い勢いなので周囲に注意、ケガしますよ）
閉じるときにもこのボタンを押すと、傘は閉じますが柄は長いままです。
その状態で傘の先端を地面に付けてグリップをギュッと押し込むと、柄は縮むのです。
（強力なバネが内蔵されているので、そこそこ力がいる）
次はまたボタンを押せば傘が開く、この繰り返しなのです。
こういう傘だと、雨の日に片手が塞がっていても、もう片方の手で傘の操作が全部できるので超便利です。
スーツ姿のときにリュックやショルダーバッグを使いたくない（スーツが型崩れするから）場合、片手にカバンを持つことになります。
そういうときにも、この手の傘は役に立ちます。
（昔いた会社の上司がショルダーバッグを使う方で、バッグなしでも上着がズッコケていてみっともなかったです）
私は雨の日は、ダイソーで買った防水の傘の収納袋にジャンプ式折りたたみ傘を収納して、それをカバンに入れて持ち歩きます。
雨が降っているときには傘だけをシュッと出して使い、建物の中に入ったら傘をカバンの中の収納袋に入れてしまえば、もう傘は存在しないようなものです。
私には長い傘を持つ必要はなくなりました。
快適快適。
（雨予報でないなら、無印のより小さい折りたたみ傘をカバンに常備させている）
（Totesだとサイズの大きなジャンプ式折りたたみ傘もある）
うちの定番料理の一つ、食べラー炒飯がこちら。
味付けに食べるラー油を使ったピリ辛チャーハンです。
辛いものが好きなら是非。
ただし、食べラーを入れすぎると塩辛くなってしまうので要注意です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
