スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。

たまにはアニメでも見るか 8

大分間があいてしまいました。
色々ありまして、今現在は落ち着いています。
その辺の話はまたいつか。

 

 

 

さて、秋のアニメ番組が始まってます。
以前書いた番組も一通り見ました。

今回はその感想を書きます。
順番は前回と同じく、放送順です。

 

 

 

1.お嬢と番犬くん

もう想像通りの内容でした。
ヤクザの組長の孫娘と、その世話係の若頭の関係を書いたラブコメです。
若頭は高校に入学した孫娘が可愛くてしょうがなくて、年齢を詐称して裏口入学で同級生になってしまいます。
孫娘に男が近寄らないようにガードするためです。
孫娘は若頭を好きなのですけど、ヤクザに未来はないと思い無理矢理別の人を好きになろうとします。
そして巻き起こるドタバタ。

 

基本的にはこういう話って好きです。
ただどうしても暴力礼賛になってしまうんですよね、人気作の『SPY×FAMILY』みたいに。
ヤクザの若頭なんだから暴力は大の得意であり、孫娘に近寄る男をボコります。
それもかなり執拗に、つまりそれは孫娘に対する恋心の現れなのです。

 

私はもう暴力による解決とかオチとか、それによる爽快感みたいなものはいりません。
暴力が大好きな日本人も嫌いだし、こうやってメディアが暴力を垂れ流しにするのもやめがほうがいいと思っています。
日本のメディアは早く欧米並の規制をしたほうがいいです。

 

あとは作画のレベルが低いことと、デザインが好みではないこともあって、もうこの作品は見ていません。
実家のヤクザのこととか入った高校のことなんかの描写が足りなくていい加減で、薄っぺらい作品だと感じてしまいました。
ま、そういう少女マンガってことなのでしょう。

 

 

 

2.MFゴースト

人気作『頭文字D』の次の世代の作品です。
コミックが先行していて、今回は待望のアニメ化。
近未来の架空の公道レースにしているところがミソ。
また『頭文字D』で原作者が敢えて出さなかった、高級な欧州車が参戦しているところも注目です。

 

CGによる車の描写はもう見慣れた感じで、よくできています、音もいいし。
キャラも原作の絵を綺麗にまとめていて、まぁこんなものかと。
謎めいた主人公の青年、居候先の女子高生、前作の登場人物が年齢を重ねて登場したりもします。
あとはご当地ブームの影響かな、リアルな風景描写がふんだんに盛り込まれています。

 

第二話までしか見ていませんけど、今後に期待できそうです。
本編ではまだ主人公が一台だけで走ってます、特報だと熱いバトルがあるようです。
アニメ『頭文字D』みたいな、ノリの良いハイペースなバトルシーンが早くみたいものです。

 

 

 

3.オーバーテイク

残念ながらアマゾンプライムビデオでは第二話から有料とのこと。
ネットを頼って放送を録画していなかったので、第一話のみで終了となりました。
面白そうな作品でしたけど、お金を払って見る気はしないもので。

 

レースカーを描くCGも、キャラを描くアニメーションも、丁寧な作りだと思いました。
個々のキャラも非常に分かりやすく、王道の少年漫画って感じです。
レースを描く部分の他に、チーム運営的なこととか、主人公達の心の物語とかがあって、重層的に流れていく作品のようです。
ブルジョアのチームと貧乏チームの違いなんかも面白いですね。

 

 

 

4.SHY

近未来の世界中にヒーローが複数現れて、戦争がなくなった世界の話。
日本にいるヒーローは新人の少女で、極度の恥ずかしがり屋さんという設定です。
この、ヒーローとしては未熟な少女の成長物語になるようです。
(というか「ヒロイン」と言ったほうがいいのかも)

 

実は私、この作品が気になって、マンガのほうをある程度読んでしまいました。
最初はコメディかと思いましたが、実際には人間の心の闇を描くような重い作品です。
それが結果的には救いになるようですけど、読み進むと結構しんどいです。
放送済みの第二話まででも相当ですけど、今後はもっと重くなっていくと思われ。
ただ、こういう重い作品もなくてはならないものだと思います。
主人公の真っすぐな性格が本当に救いになっていて、じっくり腰を据えて見ないといけないなと。

 

一つ注文をつけるとしたら、ヒーローになった状態の能力が分かりづらいです。
変身するとどの程度の能力を持てるのか、攻撃に対するダメージはどのくらい食らうのか。
バッグパックはどういう仕組みなのか、どの程度の推進力を生むのか。
こういう作品を見るときって、具体的な能力を知ることも楽しみの一つじゃないですか。
その辺がちょっと曖昧なのが引っかかります。

 

 

 

5.16bitセンセーション ANOTHER LAYER

現代社会でゲームの絵の仕事をしている女性が、1992年の秋葉原にタイムスリップして、当時の美少女ゲーム制作会社に転がり込むお話です。
私のような年寄りには面白そうだと思って見たのですけど……

 

冒頭の数分間で見るのをやめました。
主人公の女の子の声と話し方がね、私には無理でした。
ストーリーがどうのこうのじゃなくてね。
残念。

 

 

 

6.新しい上司はど天然

原作のマンガが超面白くて笑ってたのですけど、アニメもまぁまぁ面白かったです。
ただ、ギャグマンガをアニメ化すると、どうしてもテンポが悪くなりがち。
その分を動きと声と音がカバーしているわけで、ディテールも増量してるし。
別物として新たな気持ちで楽しもうと思ってます。

 

 

 

あとアニメじゃないけど、ようやく始まったこれ。

season1が面白かったので見ていますが、やっぱ面白いです。
物価の高騰や魚が高くて中々買えないなど、現実の厳しさも盛り込まれていてとてもいいです。

 

 


 

 

東京で勤め人をやっていると、お昼はどうしても偏りがち。
普段はこんなものばかり食べてしまってます。

栄養バランスとか塩分量を考えないといけないのですが、お小遣いという問題もあるし。
健康的な食事というのは難しいものですね。
結局勤め人の生活パターンって、勤め人の健康を無視して作られてますから。
企業の効率、お店の効率、そういうものが優先なのです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。