スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。

新しい現場への準備作業中

私は半年ほど、秋葉原の現場で働いてきました。
「現場」と言っても工事とかじゃなくて、派遣社員が働く職場のことです。
(私はデスクワークです)
それがこの3月一杯で終了となりまして。
とても働きやすい、居心地の良い現場でしたよ。
それはきっと、今回の現場が高学歴者の社員さんばかりで、派遣社員は数人だけということが理由なのだと思います。
みなさん常識があって優しくて、こちらもきちんとしなくちゃって思いました。
これがコールセンターとなると、オペレーターとして働く派遣社員の中には色々な人がいますから……

 

秋葉原から御徒町・上野エリアのMy Map最新版がこちら。

以前書いたとおり、庶民的な価格のお店をマークしてあり、赤丸は未訪問、青丸は食べに行ったお店です。
(ドクロじゃなくてナイフとフォークね)
最初は真っ赤だったのをここまで青にしたのですから、頑張ったほうでしょう。
特に今回の現場はお昼休みが12時ちょうどから開始で、どこのお店に行っても並ぶしかなく、並ぶのが大嫌いな私はお昼の外食を諦めて、帰りだけ外で食べていたからキツかったです。
あと帰りに寄るといつも行列が出来ていて、ついに入れなかったお店もいくつかありました。
逆に、気に入って何回も食べに行ってしまったお店もいくつか。
ま、今後もこのエリアに行く機会はあるでしょう。

 

 

 

次の現場は来週からです。
新しい現場が決まると、まず通勤ルートを調べます。
普通なら最短・最安のルートを一つ構築したら終わりだと思います。
でも東京なら色々な交通機関があって、それらを活用しないと面白くありません。
もちろん定期券を買って節約する以上、制限はかかりますけどね。
都バスだったりコミュニティバスだったり、ときには都電も使ったりします。
同じ目的地に行ける都バスが複数系列であれば、どちらで行っても運賃は同じ。
あと2kmまでなら徒歩も候補に入れますね。
通勤時間帯の混雑があまりにも酷いときは、歩いたほうがマシです。
(その分早起きすれば済む)
こうして複数パターンを構築しておいて、朝は時間優先、帰りは面白さ優先だったりで選んでいます。
スマホには使う駅や停留所の時刻表も登録しておきます。
(昔は事前に現地に行って写真撮ってたなぁ)

 

一番楽しいのは、やはり飲食店探しです。
お昼と帰りに食事する、庶民的な価格のお店をリストアップしておくのです。
これはちょっと前に書きましたね。

休日にPCに張り付いて、チクチクやってますよ。
東京には数え切れないくらいの飲食店があり、常に開店したり閉店したりしているため、メディアで紹介されていない未知のお店がいくらでもあります。
ですからこういう機会に特定のエリアを徹底的に調べることで、新たな出会いが生まれたりするのです。
(大学の学食やお役所の食堂は狙い目です)

 

4月からの食べ歩きの舞台は、東京駅周辺になります。

現時点ではこんな感じ。
あまり庶民的なお店が見つかってなくて、都心だからか相場が高いようです。
これがお隣の神田駅周辺なら沢山見つかるのですが……
もし東京駅周辺で飽きたら、神田駅周辺に出張りますかね。

 

 

 

こういう話を同僚にすると、

「そんな仕事みたいな大変なこと、自宅でやってんの?」

「疲れちゃうでしょ」

なんて言われてしまいますが、彼等は分かってないのです。
私はこの作業を楽しいからやってるに決まってるじゃないですか!
情報を集めて選別し、見やすいように整理してって作業は楽しくてしょうがないです。
そして用意した情報を外で見て役立ったときの嬉しさったらないです。
神経質な人間にとっては、いい趣味になっているのです。

 

実はMy Map作りのキッカケになったアプリがありまして。
昔、iPhoneでもAndroidでもない、Windows Phoneというスマホがあったんです。
アプリはiPhoneともAndroidとも違う独自のもので(OSが全然違うから)、その中に食べ歩き用のアプリがありました。

食べログ Street Walker」といいます。
(画面を横にしています)
食べログの公式アプリではなく、アマチュアが作ったらしいです。
画面左の地図に、食べログに登録されている飲食店の店名が表示されます。
(画像は手前に引いている状態、もっと寄ると店名が多数表示される)
地図上に表示されている店名が右側にリストアップされて、そこをタップすると食べログの該当ページにジャンプするって作りです。
これが超便利でね。
できれば自分好みにカスタマイズしたいなーなんて思ってました。

 

その後Windows Phoneは絶滅してしまいましたが、数年後にGoogleのMy Mapの存在を知り、アプリではないけど自分好みにできることから飛びついたのです。
せっかくスマホなんていう高性能な情報ツールがあるのですから、活用して楽しまない手はないというのが私の考えです。
老人の私にとっては、スマホなんてSFに出てくるガジェットみたいなものなのです。

 

 

 

こんな風に次の現場への準備は順調に進んでいます。
実際に働き始めれば色々あるでしょうけど、楽しみです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。