スプーキーじいさんって何考えてるの!?

貧乏・暇なし・不健康。一人暮らしのじいさんのブログです。このブログに広告とか金儲けは入っていません。

お酒と私 1

やっと秋らしくなってきましたね。
東京の場合、今日からは湿度が低くなってきて、北から風が吹くようになるので、気温が上がったとしても辛くはないでしょう。
朝晩は寒く感じる日も増えるはずです。

 

汗かきの私は毎年この頃になるとホッとします。
暑いのが嫌いなので、これから数ヶ月は楽になるなーって思うのです。
夏に遊びに行くのは嫌いじゃないですけど、いつでもシャワーを浴びられるわけではない通勤はしんどいです。
それで汗ふきシートを用意したりと、面倒なのです。
寒いのは、着込めばいいじゃないですか。

 

 


 

 

今回は、私が普段飲んでいるお酒のこととか書きます。
貧乏だから安い酒ばかりですけどね。
少しは参考になれば嬉しいです。
※今回も宣伝はありません、個人的な趣味の話です。

 

 

1.菊水ふなぐち

 

日本酒の酒蔵にある樽に入っているお酒(生原酒)というのは、そのまま出荷されて食卓まで届くわけではありません。
品質の問題から加熱してから出荷されるので、酒屋さんで売っている日本酒と生原酒は別物です。
生原酒は、酒蔵まで足を運ばないと飲めません。
それを初めてアルミ缶に入れて出荷するようになったのが、この菊水酒造なのです。

 

この金色の缶、スーパーやコンビニで見ることもありますよね。
私はこのお酒、二十代の頃に先輩から教わりました。
当時はまだ、今ほどポピュラーではありませんでした。
それで飲んでみて、一発で気に入りました。

 

菊水ふなぐちは、ただ生原酒だからいいわけではありません。
濃くて美味しいのです。
ベタベタ甘いわけではなく、喉に引っかかるような辛口でもない。
フルーティでスムーズに入ってきて、ガツンと来る旨さがあるのです。
アルコール19%です、一般的な日本酒は13%から15%くらいだから強いです。
お酒に弱い人なら、この缶コーヒーみたいな小さな缶一本でデロンデロンになりますよ。

 

私はこのお酒は、ロックにして飲みます。
ロックグラスに氷を入れて、そこに注いで飲むのです。
もちろんストレートでも美味しいですけど、ロックにして少しだけ薄めて飲むのも美味しいのです。
(まぁ冬場はストレートかな)
(どちらにしろ冷蔵庫で保存して冷たくして飲みます)
日本酒の味や香りのクセが嫌いな人でも、これは飲めるかもしれません。
興味があったら是非。

 

 

2.ブラックニッカ ディープブレンド

 

ウイスキーが好きな私が、安い中では一番美味しいと思っているのがこれです。
実売で¥1,600~¥1,800くらいだと思います。
この価格帯でこれかよ!? っていう商品ですね。

 

かつて、ブラックニッカ40周年記念ボトルというのが限定で発売されたことがありました(2005年)。
12年以上熟成させたモルトを使用したウイスキーで、確か実売¥2,000くらいだったと思います。
これが物凄く美味しくてね。
濃くてまろやかでいい香りがして、当時はこればかり繰り返し買って飲んでました。

(今は一万円から二万円で入手できるようです)

 

限定商品なので、当然いつかは買えなくなるわけで。
店頭からこのウイスキーが消えたとき、私は凄く悲しかったです。
ああ、あのウイスキーはもう飲めないのか……

 

ブラックニッカはまぁ近いといえば近いけど、ちょっと違う。
リッチブレンド」ってヤツもちょっと違う。
そして2016年、このディープブレンドが登場しました。
飲んでみて、あの限定ボトルに近いものを感じました。
そっくり同じではないけれど、まぁ弟みたいな感じかな。

 

私は貧乏だから、普段はサントリートリスを飲んでいます。
実売¥700くらいにしては飲める味です。
ただ、ちょっと贅沢したい夜には、ディープブレンドを飲むのです。

 

ディープブレンドを飲むときは、基本はストレート。
ロックもいいけど、ストレートのほうが美味しいと思います。
加水するとちょっと雑な感じがしてしまうのです。
ディープブレンドをチビリチビリやる夜は最高ですよ。

 

あと私は「ニッカは良い、サントリーはダメ」みたいな頭の悪いレッテル貼りには一切興味はありません。
お酒は一々飲んでみないと分かるわけがないので。
(まぁ竹鶴って人は嫌いだけど)

 

 


 

 

昨日はスーパーでこんなものを買ってきました。

グリルチキンステーキ・アヒージョ風だそうです。
時々こういうお肉の塊にかぶり付きたくなるんですよねー。
自宅だから誰に見られるわけもなく、一人で原始人みたいに食べました。
美味しかったです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。