シリーズ「私の好きな音楽」ですが、前回から半年近く経ってしまいました。
正直、ここ半年くらいハマって熱くなるような音楽に出会っていなかったのです。
「毎日でも聴きたい! 一曲でループしたい!」
そういう曲って中々出会えません。
そして過去に繰り返し聴いた曲って、良いのだけど飽きるのも早いです。
そんな中で最近出会えた曲を書きますね。
muque(ムク) 『Bite you』
元々大好きなmuqueですけど、これはいい曲です!
このベースライン、気怠いボーカル、堪りません。
例えば日曜日の朝、起きたはいいがボーっとしてるときにこんな曲が流れたら、体が勝手に動き出すでしょう(笑)。
muqueってテレビで見たことないけど、人気はあります。
なんかみんなに知ってほしいような、こっそり取っておきたくなるような、そんな気がします。
(ここに書いた他のアーティストにも言えます)
ライブとか行きたいけど、じいさんが行ったら確実に浮くでしょうな!
Anonymouz(アノニムーズ) 『なにする? feat. はしメロ』
な、な、な、何これ!?
これが、これもAnonymouzなの?
あの『夜行性』と同じ人って、最初は思えませんでした。
Anonymouzは色々な人と組んでるけど、今回はこのはしメロって人がキーなのでしょう。
何だか「女性版スチャダラパー」って感じの曲で、楽しいです。
Anonymouzって以前は顔出しNGだったけど、それをやめてから一皮むけたのかなぁ。
今後に期待してます。
MALIYA 『Girls like me』
相変わらず超上手いボーカリスト、MALIYA。
今回はHIPHOPっぽい曲だけど、そこにしっかりMALIYAがいます。
しっとりしていて聴いていると落ち着く曲なのです。
a子 『LAZY』
気怠いウィスパーボイスのa子が、今回はバンドやってます。
こういう強めで速いサウンドでも、やっぱりa子はa子。
可愛らしい曲になってます。
それにしても綺麗な人ですねぇ。
にしな 『It's a piece of cake』
ちょっと聴けばにしなだって分かる、お気楽な曲になってます。
泣けちゃうにしなもカッコいいにしなも好きですけど、この曲を聴くとホッとします。
ちなみに「piece of cake」は「ケーキを一切れ食べるくらい簡単なこと」という意味ですね。
eill 『25』
eillも色々な人と組むのですけど、これはソロ曲です。
数年前の『23』はバンドサウンドで23歳の決意を歌った曲でしたが、今回はHIPHOPで25歳の現在位置を歌っているようです。
カッコいい曲だし、20代で頑張ってる人たちのことが羨ましくなるようでもあります。
4s4ki(アサキ) 『ねえ聞いて』
サウンドもビジュアルも(いい意味で)ケバケバしい4s4kiが、ここではしっとりと歌い上げています。
意外だけどとても良くて、ジーンと来ます。
こういう裏切りもいいものですね。
竹内アンナ 『最幸のふたり』
こちらは逆にいつも通りの竹内アンナです。
明るくて可愛くてポップ、そしてMVはオシャレ。
こういうミュージカルの主題歌みたいなサウンドってのもいいですね。
Nagie Lane(ナギーレーン) 『カフェドキ』
驚いたのですが、アカペラグループだったNagie Laneは新体制となり、アカペラではなくハウスミュージックのグループになったそうです。
Nagie Laneの曲だからボイパだと思い込みそうになりましたよ。
(人に言わなくて良かった(笑))
でも相変わらず綺麗なコーラスです。
Nagie Laneはアカペラグループとしてかなりポップな印象がありましたが、それでも少し飽きていたのも事実。
こうしてアカペラから開放されて、より自由に幅を広げてくれたら嬉しいです。
Furui Riho 『Your Love』
この人はまだキャリアが浅いのに(初シングルからまだ4年)、どの曲を聴いてもカッコいいのだから参ってしまいますよ。
『SAPPORO TOKYO』みたいなしっとりした曲もいいですし(← 彼女自身のことを歌っている(小樽出身))、ルックスも可愛らしいし。
もう、ずーっとついていきます! って感じです(笑)。
今回は十曲を紹介しました。
JPOPを聴くようになって五年、次々と新しい音楽が出てきて、追いかけるのも大変です。
もしこの記事がみなさんにいい出会いを生むとしたら嬉しいです。
昨日はナスのキーマカレーを再度作りました。
おそらく、S&Bの赤缶を使ったほうが美味しくなるのでしょう。
でもそこで自分がブレンドしたスパイスを使うのが「趣味」ってもんです。
次のカレーの記事もお楽しみに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。